ネタバレと称するあらすじ丸写しブログの浅ましさを解説、本来の書評とは

By | 2017年1月29日
a-rough-muscle-blog

ネタバレと称す、本の丸パクリ

webを見ていて、この本は面白そうだなと思った小説やコミックがあった場合、それを検索すると、完全にSEO狙いのネタバレページが上部に表示されます。

そして、そのページに行くと全ての話のタイトルをご丁寧に書き写し、ネタバレと称し、その物語のストーリーを延々書き綴っているのです。

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モラルの欠落としてのコンテンツ

これはgoogleの検索エンジンとしてのロジックの、SEOのバグ的な動作を狙った、サイトともいえるのですが、このようなサイトを作っている者は恥ずかしいと思わないのか、と私は本気で問い詰めたくなります。

ある書籍の感想を書く、もしくはあらすじを書く事が悪いと言っているわけではありません。あらすじを書くにしても、数百字程度で、その本のアウトラインを書くというのであれば、それは自分の感想を伝える際に必要な要素として認められるべきです。

しかし、ネタバレと称し、その本のあらすじを1000文字や1500文字も使って、それを自分のブログにメインコンテンツとして記述することは、それはただ単にコンテンツを作りたいがために、人様の考えたコンテンツの横取りをしているような、あさましい行為をしていると言わざるを得ません。

書籍の内容としてのストーリーは著者が考えたものであり、それを自分のウェブサイトにまるまる要約して掲載し、そこでアフィリエイトや広告で金儲けをしようとする行為について、人間的な恥ずかしさや、モラルの欠落をそのようなサイトの作成者は感じないのでしょうか。

それが例えばその小説が面白い面白かったが、自分の文章力がないがゆえに、やむを得ず文章でストーリーをなぞっているならともかく、それらサイトには明らかに系統の違うような小説や映画が「ネタバレ」と称し、その内容を延々と書き綴ったコンテンツがタイトルとして並んでいる。

自分でブログのコンテンツを考えて書くことができないのであれば、そのような本の紹介など、すべきではない、と私は主張します。

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本来あるべき本の紹介とは

小説の紹介をするのであれば、自分の考えを、自分の言葉で書きましょう。自分の考で、なぜその小説に魅力を感じたのか、なぜその本が良いと思うのか、そういったことを観覧者に訴えかけるべきではないのでしょうか。

最近、検索を行うと、そのような金を儲ける事のみを目的としたコンテンツの粗製濫造によって、webの検索結果が汚染されているという状況になりつつあります。

私は例えばそのようなをサイトからのアフィリエイトからは絶対に購入しませんし、こうやって糾弾します。

これらの不愉快な表示は、ある意味ではgoogleの検索エンジンの過渡期における症状であるのですが、それにしてもあまりに著者を馬鹿にしたサイトが跳梁跋扈する事について私は怒りを禁じえません。

ちにみに、それらの不愉快なページを見ないためには、

「本のタイトル + 感想」

などと検索すると、まともなページが表示されることが多いです。ただ、本来はそれらのまともなページがまず真っ先に表示されねばならないのですが。

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