プロブロガー信者とネット右翼の奇妙な共通点、自分で考えぬ者達

By | 2017年7月25日
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新自由主義的な傾向としての「プロ」ブロガー

インターネット上での「自称」プロブロガーの言論の主張として、「こうすれば儲かりますよ」と言いつつ、それは極めて新自由主義的な思想を彼らは持っているのではないかと見えてくる瞬間があります。

それは金銭欲の無条件の肯定であったり、「自分はこんなに金を持っている」、とひけらかしてみたり、それらは金銭至上主義的な、もしくは拝金主義的、市場経済万能主義であるかの様な、または、自分がこんなに影響力がある、と自己顕示欲と共にそれらをインターネット上に撒き散らしているのです。

ただ、それらの者のに対するフォローもしくはワナビー達は資本主義におけるある種の被害者と言えるのではないでしょうか。つまり、ブログを書く、もしくはインターネットを使ってお金儲けをする事は、一種の運、宝くじに当たったような状態だと思うのです。

儲けた、と称する者達は、それは自分達は努力したのだからと主張するのでしょう。そして、その「ノウハウを信者に売っている」とも主張するのでしょう。

しかし「プロ」ブロガーになりたい、もしくはインターネットで金を儲けたいと思う、ブロガーの信者は、まず本を読み、なぜ自分達が社会的に阻害された、満ち足りない状況になっているのか、なぜ社会的と対応できないのかを根本的に考える必要があるのではないか、と思ってしまうのです。

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社会からの阻害とブロガーのフォロワーとネット右翼

それはある意味では同じく社会的に阻害されている、ネット右翼の者達と同じような層が、これらのインターネットで「儲けた」と主張するブロガーの信者になり、情報商材を買う者たちになっている、と見えてしまいます。

確かにそれらネット右翼とブロガーの信者達は、自分で自分がなぜ社会から阻害されているかを考える事なく、しかも、現在の社会を肯定し、ある意味では弱者を嘲笑う傾向があります。それは人間の弱さの発露として、それらの行動に出てしまうのではないでしょうか。

つまり、自分で考える事を放棄したがために、何かの大きな考え方の流れに自分の身を委ねる事によって、その安易な表現手法の発露が、明白な金銭目的のブログであったり、ネット右翼のヘイトスピーチであったりするのではないでしょうか。

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現状の社会の肯定者としてのブロガー

話を元に戻しますが、プロブロガーとは呼ばれる者達は、一見、会批判をしている様に見えて、全然、社会批判はしていないのです。それどころか、金さえあれば、この世は天国、とでも言わんばかりの金銭崇拝を行っているのです。

それは本来、発言力があるからこそ、社会の矛盾を指摘し、その矛盾を改善させるべく言論を行う事が求められているにも関わらず、自分が一人勝ちしている事を、それを当然であるかのようにブログ上で発言する傾向が極めて強いように思えます。

それはエゴイズム丸出しとも考える事が出来ますし、また、それは教祖としての振るまいとして意図的に行っているのかも知れません。そうする事により信者ができますから。彼らには意図的に断言し、それらの言論に流されるような者たちを取り込もうとする意図がすけて見えます。

いつの時代にも、一定の割合で自分の頭で物事を決める事ができない人達、もしくはそれを放棄する人々が存在することは確かなことですから。

そのような者達を集める思想が1960年代から70年代にかけては共産主義と称する全体主義的な思想でしたが、現在はネット右翼やプロブロガーなどと言われる現状の社会の変形的な肯定がまかり通っている、しかも、それらは検索結果にまで少なからぬ影響を与えている、そんな見方をするとインターネットの世界は根底的に胡散臭い存在である事を再認識するかも知れません。

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