ムラ社会と企業社会と日本社会、ムラ社会を知ると企業が見える理由

By | 2016年11月25日
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ムラ社会とは何か、企業問題の根底に流れるテーマ

日本社会のムラ社会とはフラクタル図形のように、同じ構図あると思います。これは日本がもともと農耕民族であることを根源としているのですが、農耕民族とは、他人と同じことを、しかも目立たないように、上の者、「お上」の顔色を伺いながらする、という行動様式をDNAレベルで刷り込まれているのかもしれません。

陰湿な陰口を叩いてみたり、相手の目に見えないように嫌がらせをしてみたり、ほんとうに醜悪ですよね。ムラ八分のある市町村など、早く廃村、廃町、廃市にした方がいいのではないでしょうか。


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ムラ社会は今でも残っている

ムラ社会的は私の住んでいる地方の田舎の方では、まだまだ全然普通にあるのですが、私はそういうところには絶対行こうとも、住もうとも思いません。

そのような遅れた地域ではムラのボスがボス猿のようにふるまい、そのボス猿の意見に背かないように、村民が常に上目遣いでヒラメのようにボス猿の顔色を伺いながら生活をしているのです。

本当にこの人たち、人生楽しいのでしょうか?

私はそういうのが嫌だったので、今の地方都市に移り住んだのですが、本当にそんな土地からオサラバをしてよかったです。まあ、残っている人はせいぜい、頑張ってくださいな。

企業としてのムラ社会

例えばホワイトカラーとブルーカラー、これはすごくわかりやすいムラの区分わけです。

日本企業とは上司に絶対服従であって、そこにおいて法律はことごとく軽視されます。ブラック企業におけるサービス産業、過労死などは全世界的に有名ですが、これらが行われている企業は、ムラ社会そのものです

つまり、社会ムラの理論を最優先する、そこに法律は関係ない、しかもそれをムラの外で漏らしたものは、ムラ八分をする、それはすなわち、ブラック企業であればいじめによる自己都合退職、もしくは社内での意図的な無視が行われる。

そして、それらは余程の物的な証拠がなければ行政も見て見ぬふりをする。

現在の日本企業とは、その多くがムラ社会の延長です。そして、そのムラ社会の一員となるべく正社員という資格を得ようとしているのです。


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ムラ社会のモラル崩壊と新しい「働かせ」方

しかし、そのムラ社会において最低限守られていた、正社員という身分が日本社会の崩壊と劣化によって、その正社員という身分さえも維持できなくなった、それが現在の派遣、日雇い、いわゆる使い捨て労働者ということです。

つまり、派遣や日雇いスタッフは「会社ムラの村民ではない」のですから、「同じ扱いをする必要がない」ということです。そのような考え方をすると、なぜ、同一労働同一賃金が実現されないかが即座に理解できます。

ムラ社会を知り、消滅させよう

リアルの地域の村社会においても、企業というにおいても、ムラ社会を消滅させなければなりません。

伝統だと何だと、ムラ社会のごく一部の良い面ばかりを「保守」の人々は取捨選別し、喧伝しますが、ムラ社会など全部破壊してしまえばいいのです。何のための法律ですか?法律を守られないような地域や企業は今すぐ無くなるべきです。

なぜムラ社会はなくならないのか

ムラ社会がなくならない理由、それはムラの為政者を支えるため、それは通常、保守系候補と言われますが、それはつまり現在の政権与党を支えている地域の末端基盤に他なりません。

その末端基盤を維持するためにムラ八分が見て見ぬふりをされている、法律が軽々しく無視されるような地域や社会が存在しているのです。これは不作為による有形無形の利益供与と捉えることすらできます。

実際、ムラの「ボス猿」が好き勝手できることと、保守系候補の支援組織は切っても切れない関係にあるでしょう。それらの政治家の庇護下にあるため、我が物顔で振る舞うことができることは明白です。それは企業においても、ムラにおいても、です。

それらの醜悪なふるまいをしている地域と企業は、少子化と共にその姿を消すことが社会への唯一の貢献と言えるでしょう。


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