真の愛国心があれば原発に反対せざるを得ないはずだ、利権と天下りの原発

By | 2017年5月14日
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国土を破壊した原発

原発とは一見ランニングコストが安いように見えて、現在に至るまで、原発で使われたれた燃料や、それらの原発資材をどこで最終処分するか、国内では決まっていません。

海外から見れば福島第一原発の爆発とは、それはあたかも日本の全てが汚染されたかのようなイメージを全世界に植え付けてしまった事になります。

無論、それは「日本政府の発表する放射能の安全基準によれば安全」な区域は増えているのかも知れませんが、それは放射能の「安全」数値を変化させる事により、東電から避難民に対し賠償金を支払う金額をいかにして低減させるか、という政治的思惑に基づく、数値の変化、もしくはいわゆる政治的「忖度」である事は否定できないでしょう。

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愛国と言いながら原発推進を行う者達

このような福島第一原発の事例を一つ取ってみても、愛国と原発は、本来、相容れないものです。

国土汚染、そして、未来にいたる原子力廃棄物の処理の問題を残す原発とは、子孫にとてつもない負債を押し付けている行為に他なりません。そもそも、本当に福島第一原発の爆発事故は「作業の終了」が具体的に訪れるのでしょうか?

それにも関わらず、未だなお原発を推進することは、愛国など非常に大きなスケールの言葉と似合わない、ひたすら目の前にある利権を追求する行為に他なりません。

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原発はもはや廃止しかない

私は原発について反対です。原発は今すぐ完全廃止の方針を日本政府は打ち出すべきであると考えます

しかし、それができないのは、これまで原発が様々な企業関わり、そこに多くの産業界もしくは役人の天下り先などが生じている事により、原発及びその周辺の産業を廃止させる事自体が政治的に困難である状況が最大の原因でしょう。

むしろ、官僚にしたところで、もし今後、福島第一原発事故のような爆発が起きれば、本当に日本は終わってしまう、という危機感は絶対にあるのだと思います。

その危機感があるがために高速増殖炉「もんじゅ」の廃止に至ったのでしょうし。

しかし、それでも、政治的な問題があるため、原発を止めるに止める事ができないのが実態ではないでしょうか。

むしろ原発に依存しない国ほど強い

「保守」たちは「原発がないとエネルギーで独立できない」などと言いますが、むしろ逆に原発も、その燃料は海外から輸入しているのですし、特殊な材料が不要な風力発電、もしくは水力発電といった発電を推進するほうが、よほどエネルギーの独立性意味では実効性が高いのではないでしょうか。

また、それらにソーラー発電などの個人による、個別の発電などを組み合わせて行けば、それは他の国々が持っていない、日本独特のノウハウとして今後、非常にビジネス的に強みになる、とすら私は考えるのです。

自然エネルギーは貯蓄可能だ

これらの自然エネルギーの反対派として、自然エネルギーは貯蓄をする事ができない、夜間もしくは天候などによっては電力が大幅に変動する、との反論がありますが、実自然エネルギー貯蓄する事は可能です。

それはダムを作る事によって可能となります。

ダムは発電所として、また、その発電の発電機を逆回転させる事によって、モーターとして使い、ダムの中に水を貯蓄する事によって、無風時の電力を「貯水」として貯蓄する事ができます。とはいえ、それはもう何十年も前に実現している事なのですが。

ダムは自然環境の破壊と「保守」は言うのかもしれませんが、そのような言い訳が全く通用しない事は、福島第一原発の爆発により、広範囲が放射能で汚染された事を見れば一目瞭然ではないでしょうか。

ダムは確かに自然を変化させます。しかし、それは一部の自然環境を変化させるだけであり、万が一ダムが決壊したとしても、国土を放射能で汚染する事は絶対に起こしません。

それらの、損得を保守派はもう一度冷静に考えるべきでしょう。

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