愛国者というフレーズで思考停止し、悪化させられる社会、真の「愛国」を解説

By | 2016年11月28日
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「愛国者」という思考停止フレーズのもつイメージ

「愛国」、「愛国者」という言葉はすごく右翼的で保守的で、そして硬直化した体制側その物、もしくは自称「保守」の政治家が馬鹿の一つ覚えのように言っている言葉、というイメージがものすごくありますよね。

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問題提起と国を嫌うことは全く違う

私はこのブログでは現在の社会体制をかなり厳しい言葉で罵倒しています。しかし、それは「日本という国を嫌い」というわけではありません。

この国の山や川は本当に美しいですし、比較的温暖な気候、また沖縄から北海道までさまざまな自然環境、それらは本当に美しく、多様性に富み、誇るべきものであると考えています。

私は左翼ではなくリベラル、という立場で主張していますから、自国が国際社会で独立し、保有する権利は当然保有するべき、と主張しますし、共産主義者のように世界を単一の思想で染め上げようという考えもありません。

根本思想としては「個人の自由を尊重する」ことで、左翼の主張する無制限な社会連帯については反対します。 しかし、同じ問題テーマに対しては一定程度、左右を問わず連帯できる部分については連帯するのは有り、であると考えています。

中国や韓国などの国について、私は決してネットウヨクなどのように罵倒はしませんが、しかし彼らの国内的、国際的な問題点は認識しているつもりです。

国家間に問題があるのであれば、それに対して感情的な喧嘩腰ではなく、あくまでも対話ベースで問題を解決していくべきだと思っています。

結局、愛国、愛国者とか、社会を正す、という言葉は自民党の為政者によって、あまりにも 手垢をつけすぎられた言葉なのですよね。

ゆえに、それらの言葉に対し一定程度の良識や知識がある人は、それを言葉に対して「胡散臭い」もしくはアナクロニズムもしくは権力的、そのようなネガティブなイメージを自動的に思い描いてしまうのです。

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社会は重大な危機的状況にある。

私はこの国は現在の危機的な状況にあることを、次のように例えています。

「自分の彼女がブランドもののバッグが欲しいから、売春をしようとしている。

 それをあなたは黙って見ていられますか?」

そのレベルの状況でこの国は危機にあると思います。ですから、私が主張していることは、あくまでも現在の社会問題の提起、そして、それを正常な方向に向けていくことであって、批判のための批判ではありません。

「愛国」ではなく、あるべき社会に正すためにどうすべきか

別にそこに、ご大層に自称愛国者だの忠国だの、為政者側のレッテルのフレーズは必要ありませんし、一人一人が声を上げて社会のおかしな部分を主張し、問題提起していく、それこそが本当に社会を良い方向に正して行くための行動なのではないでしょうか。社会を考える、その真摯な行為に呼び名はさして重要ではありません。

結局、いわゆるところの「愛国者」が犯した最大最悪の過ちとは、社会体制を考える時に「愛国」というフレーズを思考停止の伴う、あまりにも陳腐かつ、胡散臭いものにしてしまった、ということではないでしょうか。

まあ、実際、自民党の人たちが「愛国」って言う場合、「若者はお国のためにイラクで死んでこい!」とか。そんなことを言いかねませんでしょうからね。

結局、今の社会状態では「愛国」というフレーズを出す時点で、もはや陳腐な考えに落ちいっていると言わざるを得ません。無論、それは「愛国、愛国」と吹聴してきた者たちにすべての責任があるのですが。

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