PTA問題こそ、醜い社会の実例として子供達に本当に教えるべきだ

By | 2017年5月22日
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そもそもPTA自体が不要である

今PTAの押し付け問題が騒がれていますが、そもそもPTAとは教員が行うべき事を子供達の両親に押し付ける、すなわち、アナクロリズムも甚だしい行為と言えるでしょう。

そのような制度を教育として行い、そして、それについて何ら教員たちは問題意識を持っていないのです。

教員のいかがわしさとは、このPTAの問題を一つ取ってみても、よく理解する事ができます。

本来、教員が行うべき仕事を子どもたちの両親に押しつけ、てそして、教員たちは部活指導で忙しい、などと言といますが、それは本来、部活などは趣味的にする、もしくはプロの登竜門として行うのであれば、サッカーなどに見るように地域のスポーツチームなどはいくらでもあります。

余談ですが、本来、教員は部活を教えるべきではありません。素人に毛の生えたレベルの教員がスポーツを教えることによる誤ったフィジカル、戦術などを教え込まれる害悪のほうが大きいのではないでしょうか。

PTAと利権

PTAにも当然、利権があります。それはPTA会費などを集め、それを使って子供達の卒業時に何か贈ったりする、もしくは何かのイベントを行う、などがありますが、当然それは毎年ほぼ決まったように、毎年使われてきた業者を使う事になります。

当然そのような業者と教員との間に癒着がある事は想像に難くありません。また、そこには当然何らかの「袖の下」があっても不思議ではありません。

また、PTAに積極参加する子供の親からすると、中学校などの場合、内申書に手心を加えてもらう、などの下心も当然あるでしょう。

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PTAをなぜ、やめる事ができないのか

PTAをやめる事ができないのは、これまでの利権構造があまりにも固まりすぎている事、また、これまでPTAを無理やり行われた親の理解が得られないなどの感情的な問題があります。

また、同じく中学校などの場合、内申書の問題にも直結するでしょう。それは父母がPTAの反対を公然として行うと、それが子供の内申書に響いてしまうなど、明らかにおかしな事態ですが、日本の社会の場合それが当然のように行われているでしょう。

そもそも子供は社会が教育するべきです。そのため、公立の中学校高校大学などが存在します。しかし、それらの社会的義務を忘れ、教員共が子どもたちの父母を下手人として使う、もしくは何らかのコネを持続させようとする、それが現在のPTAの醜い存続理由ではないでしょうか。

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PTAは本来教員がなすべき事を親に押し付けているに過ぎない

若干、教員を擁護する意見ですが、本来、教員者は学校の教育として、そして、子供達のいじめなどの構内の秩序維持を行うべき人材であるべきです。

それに対して現在の教育制度で教員に求めている事は、本来行うべき教育と生徒の秩序維持以外に、部活や、くだらない行事などの管理なども行わせているのです。

本来、それらの部活や行事などは外部の業者に任せるべき事ではないでしょうか。

もっとも、そもそも論で述べれば、学校に部活や行事が必要とは私は思いませんが。

それらを押し付けられているがために教員は自分の時間が無い、と言といますが、それは彼らがあまりにも給料が高すぎる、という本質的な問題に行く着くのではないでしょうか。

つまり、高すぎる公務員としての教員の給与を削減し、その分をしかるべきスキルを持ったスポーツ指導者、イベンターなどの業者に払うべきではないでしょうか。

無論、そこには、また新しい形での癒着などの問題が生じるでしょうから、厳しい透明化を行わねばならないのは言うまでもありませんが。

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PTAから見えてくる教育の不健全な本質

そもそも教育者、などと自称している者達が、そのようなミエミエの問題構造を何ら改善しようとせず、温存している時点で、それ自体がブラックジョークのような状況と言えるでしょう。こんな教員共が偉そう顔をしているのですから、教育がうまくゆくはずはありません。

また、子供達に、そのような不健全な学校の状況、特にそれは自分たちの父母を巻き込む利権構造、また、教員の給料などきちんと伝え、そして、それが何ら問題の解決を図られずに、現在進行形で問題が生じている事を教える方が、教員の吐く、タテマエの無駄なお念仏より、よほど社会の問題を捉える上で役に立つ勉強なのではないでしょうか。

無論、そのような問題に対処出来ないからこそ、もしくは、そのような醜い部分を見て見ぬふりをするが故に、今のような醜い日本社会が成立しているのですが。

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