SDカードのデータは復元不可能に壊れる SDカードを信用してはならない理由

By | 2016年11月29日

SDカードのデータは消えます。

私の仕事で、ある重要な書類をSDカードに入れていたのですが、それが消えてしまい非常に青くなった経験があります。

SDカードの記憶原理およびその問題

SDカードとは、静電気によって設定のオンオフを切り替え、その結果として記憶を保持するメディアです。

それは一応は物理的な記憶によって記憶が保持されていると考えることもできますが、その物理的、電気的安定性が非常に悪いです。

また、更に恐ろしいことに、動作原理的に、一定時間電気を通電しないと記憶が失われてしまうという恐ろしい特性もあります。


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SDカードの利便性とその重大な問題

今のスマートフォンやタブレット型PCなどについて、そのほとんどがSDカードを使用していたのですが、これ非常に恐ろしいことだと思います。

SDカードの壊れ方の特徴として、ある日、突然、何の前触れもなくデータを読み出せなくなる、もしくはアクセスができなくなる症状が出ます。それはたとえそれまで全く何の問題なく動作していたとしても、です。

しかも、SDカードが壊れた場合、復元が不可能であることがほとんどです。

確かに記憶メディアとしてSDカードは小型軽量、また低消費電力である利点は大いに理解できるのですが、しかし、その不安定さは、それらの利点を打ち消すレベルで非常に問題のある部分なのではないでしょうか。

SDカードの使用時のデータ保護対策

根本的にはSDカードに保存したデータは二重バックアップを取ることしかないと思います。SDカード上のデータは少なくともハードディスクドライブの中に入れる、などの対策を取るべきです。

また、テキストなど容量が小さいデータの場合、今流行りのクラウドメディアを使っても良いかもしれません。私の場合はクラウドは信用出来ないのでメールを使うのですが…。

また、そもそもとして、SDカードは「信用し得ないストレージ」とみなし、コピーした情報しか置かない、というのが一番良いでしょう。


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過去の記憶が消えていくSDメディア

スマートフォンは写真を撮影するために、20世紀用いられてきたフィルムカメラを代替した物としての役目をしていますが、しかし、SDカードにたくさんの画像が入ることを信用していると、いつかその情報が全て消えてしまう、ということです。

特に、高齢者向けの「らくらくフォン」など、ITリテラシーの強くない人に向けて発売されているスマートフォンなどで、バックアップを取らずにひたすらSDカードに写真データを溜め込む傾向が強いと思うのですが、そのような方に向けて「SDカードは必ず消える、絶対に消える」ことを周知徹底してゆく必要があるのではないでしょうか。

そのようなITリテラシーが高くない人に向けては、SDカードに一定程度の写真データが蓄積されれば、それを紙出力、もしくはDVDなどに書き出すことを周知徹底すべきです。

別に、メモなどの、どうでもいいテキストデータは消えてもいいのですが、SDカードの中に自分の家族との思い出の写真を入れておいた場合、それが数年後に全て消えているのは本当に悲劇です。

SDカード販売にはそのデメリットを必ず表記すべきだ

SDカードは街のコンビニでも売っていますが、それらの販売においてSDカードのデメリットのは全く書かれてません。

これは明らかに販売側のモラルの問題と言えるでしょう。

確かに一つのメーカーだけがSDカードについての注意喚起を書く事は非常に難しいことですが、少なくとも何らかの国際社会のガイドラインによってSDカードの危険性を絶対にメディアのパッケージに書くことを義務付けてもいいのではないか、と考えます。


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