日本の没落と島国根性 考える事を放棄する国民と、衰退する国家について

By | 2017年2月9日
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なぜ日本は没落しているのか

なぜ日本が衰退しているのか、それは、何一つまともな政策が出来ていないからに違いありません。

では、なぜまともな政策を行うことができなうのか。その理由として、今まで戦後の日本では本格的な政権交代はありませんし、また、これまでに社会的安定があまりにもうまく機能し過ぎていた事が原因として考える事ができるのではないでしょうか。

また、日本はこれま他国から侵略されたことはありませんし、民衆が為政者に要求を行い、社会体制が変化したこともありません。歴史的に見ても明治維新はアメリカの要求に従ったことであり、それは民衆から求められた事ではありません。

また、これと同じように戦後のいわゆる民主化についても、これもアメリカの意向に従ったのみであって、これも民衆が要求したものではありません。

そのような意味で考えると、この国が何一つ自発的に変わろうとした事は無いということです。

つまり、自分たちで何一つ考えてこなかった国としての日本、ということです。

アメリカべったりの為政者たち

現在の中国の台頭について、自衛手段の拡大については一定程度は必要性を認めますが、 冷静に考えると、16億人対対1.3億で一体どうやって勝つというのでしょう。

また、国際紛争が生じた際に、為政者たちはアメリカが本当に守ってくれるとでも思っているのでしょうか?

まさにアメリカの飼い犬根性が骨の髄までしみこんだ、「見たくない事は見ない」愚かな考えと言わざるを得ません。

現実的に考えれば、中国もしくはアジア諸国との友好関係を保つために、政治的もしくは外交的な配慮を行い、かつ国際社会にも存在感を示し、「いかなる国をも敵につけない」したたかな外交を行なうことが、もっとも現実的な対応ではないでしょうか。

そのためには、アジアの近隣諸国との関係の互恵的関係の構築、および国際的な存在感の演出などが必要であると考えます。

それらの今後の生き残りについて、他国に対し謝罪とイエスマン外交を求めているのではありません。そこに求められるのは、したたかな、そして知力の努力による国際的関係が求められるにも関わらず、現在の日本にはそれらが決定的に不足している事実は確かです。

しかし、自分たちの国の方針について決定、、もしくは考えられない最大の原因とは、先ほど述べたようにアメリカの庇護の下にあったため、これまでの歴史の中で何も考えずに政治を進めてきた、政治家及び国民の行動の当然の結果とも言えるでしょう。

私はこのブログでも散々書いていますが、いわゆるところの「保守」とは、他国からの攻撃の可能性を声高に叫ぶことによって現状の社会的問題から目を逸らせようとする、プロパガンダの手法にすぎないわけです。それは一見「考えている」ように見せかけるためのポーズでしかありません。

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どうしようもない日本

そのようなことを総合的に考えると、もう日本は現状どうしようもない状態に陥っていると思わざるを得ません。

まともな政治ではなく、またそれに対抗しうる、まともな野党勢力も存在しない、まさに政治的空白の真っ只中にあると言えるでしょう。

この国が島国根性として江戸時代から染み込んできた、何ら自分で変わろうとすることのない、もしくは考えようとすることもない、「お上」から言われたことを嬉々として行動する、そういった国民性あり方が、現在の日本の没落につながっているのだと思います。

確かにその従順な国民性は「製造業」として戦後の一時期は花開きましたが、それらのお株はすべて諸外国に奪われ、その次の視野を何一つ作ることはできませんでした。

ネット上には他国の罵倒と自国の賛美を行う記事で満ち溢れていますが、今の社会状況を直視した場合、行うべきは、自国の深刻な状況の問題提起とそれに関する建設的な議論である筈にも関わらず、それを行えないのは、社会の崩壊に加担しているとさえ言える行動でしょう。

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日本の今後の社会の対応方法

一旦、この国は落ちるとこまで落ちた方がいいのではないかと思います。 つまり何一つ健全な建設的議論はありません。

その上で、この国の人々が「自分で考えること」を始めた時、もしくは「考えざるを得なくなった時」、ようやく近代的国家としてのスタートラインに着くことができるのではないでしょうか。

いまは図体は大きくとも、精神は子どものままの国家です。いざとなれば誰かが守ってくれる、そして、島国根性をむき出しにし、排他的、そして「お上」の顔色をうかがう。それは子供じみた、独り立ちできていない思考そのものです。

私は~主義、など特定の思想に依拠するつもりは全くありません。サヨク、ウヨク?それはあまりにも単純なレッテル貼りと振り分けです。それらは現時点では「ものを考えさせないため」の手段にすら見えてしまいます。

しかし、それでも私はブログで現在の社会問題を論じることによって、少しでもましな方向に行くのではないかと考えて、このブログを書いているのですが。

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