混迷する未来に対処する住まい、狭い部屋は消費を減少させるメリットがある

By | 2017年4月3日
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小さな部屋に住みたいという誘惑

実は私は狭い部屋に住みたいという誘惑 があります。 今まで決して狭くはない部屋に住んで来たのですが、狭い部屋の方が心理的に落ち着くような気がしてなりません。

神田川などでの歌で三畳一間の部屋、と歌われていますが、本当にそんな場所に住んでみたいと考えていたりします。とはいえ、自分の生活にとってせめてトイレとシャワーくらいが必要であることは認めますが…。

小さな部屋のメリット

小さな部屋に住むと、必然的に部屋の中を整理整頓せねば生活できませんし、また暖房や冷房などのエネルギーも必要最小限で済ますことが可能です。

また物を買うという行為も、部屋の狭さゆえ本当にその物が必要なのかどうか、ということを考えて生活するようになるのではないかと思っています。

つまり生活の強制的な生活のコンパクト化を、小さな部屋は住人に求めていることになります。それを楽しいと考えるのか、どうかはその者の判断に任せられますが。

日本の消費志向は、経済成長至上主義、広い部屋、そしてより明るい間取り、など求めてきましたが、人間、一人が住むのに本当にそんなに広い部屋が必要なのかと考えてしまうことがあります。

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経済消費の拡大をさせるための住宅という戦略

ある意味で多くの面積を持つ 部屋に住まわせる、ということは消費をさせるための手段なのではないか、とすら考えてしまうのです。

なぜならば、それは産業界にとって広い部屋とは、電製品や家具を売り込むための究極のツールとして住宅が存在する、という考え方です。

日本において消費とは、経済界にとって美徳なのかもしれませんが、個人にとっては自分の生活に不必要な物にあふれてしまう、そんなリスクをもたらす行為に他ならない、という意見がネットなどにより広まってきました。

また、最近のパソコンやスマホの多機能化は、これまでにないメディア形態、すなわち、今までビデオテープやcd などの機材を全てパソコンやスマホ一台で完結することができるようになりました。

確かにスマートフォン1台では画面の大きさなどにより、様々なガジェットを代替するには厳しいかもしれませんが、しかしノートパソコン1台があれば、そこに外付けスピーカーなどをつけることによって、ほぼすべてのオーディやテレビなどの役目を代替させることができるのではないでしょうか。

とはいえ、それは利便性と自分の物欲との調整、ということにはなりますが…。

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小さな部屋で生活を豊かに

そのように考えると、全然狭い部屋で自分の生活を豊かに完結させることは可能なのではないかと私は考えています。

むしろ、その方が自分の好きなものに囲まれ、かつ、それは最小限の、しかし何も不便のない状態で生活できることなのですから、非常に良いことはなのではないでしょうか。

テレビや一部のネットメディアは、これまでの価値観、それはすなわち、広い部屋に住み、良い車を持ち、といったものを商業主義の観点から促進しますが、しかし、本当にそれらの物を持つ、ということが必要なのでしょうか?

物を持つということは、それは、それらのモノが自分の生活スペースを圧迫するということに他なりません。また、電気代そして消耗品なども同時に発生しますから、それらのモノは存在するだけで自分のお金を吸い取っている存在、とも考えることができます。

また、全く逆に、自分の人生に必要なものを考えた場合、それらとともに過ごすには、必要最小限のスペースで良いのではないかと考えてしまいます。

むしろ、一人で住むのであれば、狭い部屋に住み、そして地方でも雪の降らない地域であれば、原付の一台でもあれば十二分に生活が完結できてしまうのではないかと確信に近く考えています。

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