WELQ問題でブロガーや報道が伝えない問題 WELQは「逃げ切った」 問題の本質

By | 2016年12月6日

2016年12月6日記述 2016年12月10日追記

報道、ブログのそれぞれのWELQ問題の切り口

WELQ問題で、ブログ境界は、その汚いSEOの方法を問題にし、NHKなどのマスコミは医療的な信頼性のなさを問題にしています。

しかし、ブログもニュース報道も、最も根本的な問題が実は語られていないのではないかと考えます。

今回のWELQの問題とは、googleの検索エンジンのあるでの意味バグとも言えるものです。

他のサイトからの記事の転載を内容の人間の言葉でのリライトした場合、検索エンジンが検知できない事を突いた金儲けです。

しかも、WELQ、このサイトを作っていたのはDeNAなどの、いわゆる「大手IT 企業」が関わっていたわけです。

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本当の問題点は伝えられていない

つまり、それらのIT企業が検索エンジンのバグを利用する、しかもパクリに極めて近い作業を行って、それで金儲けをしようとしていた、もしくは金儲けをしている。

それは、いわゆるIT企業の胡散臭さをそのまま体現したような問題ではないのでしょうか。

確かに検索エンジンのバグを点く、これは法的には問題はないでしょう。

しかし、まとめ記事という名の、他のサイトの記事をパクリ、そして検索エンジンに分からないように人間の言葉で言い換える作業を、しかも1文字、1円もしくは0.5円でさせていた、ということは、それはもう明らかに胡散臭い企業そのもの、という事ではないでしょうか。

今回の記事の粗製乱造はウェブの検索結果を独占するための行為です。それは非常にモラル的に問題のある行動です。

今回のキュレートメディアの問題の本質とは、DeNAの場合、上場し、野球の球団まで持っている。そのような企業が大手を振って、法的に「グレーな」行為、モラル的に大問題のある行為をしている。それが一番の大問題だと思うのですが。

こんなことをしていると、日本のIT企業全てが胡散臭いイメージになりかねません。

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なぜそのような切り口で伝えようとしないのか

ただ、このような問題の切り口のは、あまりされていないです。

それはなぜか。疑いの目で考えるならば、ブロガーはWELQの事を言えないような、つまり自分の頭で考えない記事を書いている、という後ろめたいところもあるのでしょう。また、それらのブロガーは企業に尻尾を振っておけば、いいことがある、とでも思っているのかもしれません。

NHKについては、当然、企業に配慮した報道というものをしているという事なのでしょう。

このWELQの問題は本来であれば、どんな記事からその元ネタを取ってきたのか、それらをすべて公開するべきではないでしょか。

それは絶対にしないでしょうけど。それをすると、今の問題の大きくするだけですから。

元ネタの著作権者に法的権利を指摘されるのが怖いがために、つまり、記事の元ネタを指摘されて大騒ぎになる前にWELQはそれらの転載記事を消したのが本音ではないでしょうか。

たしかにこの国では裁判制度がお粗末であるため、個人での企業への裁判は非常に困難がありますが、これらのパクリ問題に対し、弁護士事務所などが「カネになる」と判断すれば、被害者の委任状を集めることによって、一括での裁判は可能ですから、それらの訴訟リスクを恐れての記事削除なのではないでしょうか。

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検索エンジンのバグの根本にあるもの

あまり指摘されませんが、

Googleは日本語についてはもはや重視していないのではないか

と考えます。これだけ「まとめサイト」と言うなのパクリコンテンツが検索結果上位に出現するのは、Googleの日本軽視の現れではないでしょうか。もしこんな検索結果が英語圏で上位に表示されていれば大問題となることでしょう。それが日本だと著作権も医療的問題も全てなあなあで済まされる。

しかし、私はそれについて企業としては当然の行動であるとも考えます。なぜならば、今後人口が減少し、しかも経済活動も衰退してゆく日本よりも、十億人近くが使用する英語とヒンドゥー語などを優先したほうが企業としてプラスになるからです。

また、逆説的に、検索エンジンのバグを突き、それが上場企業までがバグでの金儲けを行おうとする国家に、ウェブでの健全性も、市場としての健全性も、全くないに等しい、とすら見ることができます。

ブログの言論は勝利などしていない

この問題をウェブ界隈で見ていると、ブロガーの言論が勝利したかのようにあのように書くブログが多数だと思うのですが、今回のWELQの問題は、結局DeNAを始めとするIT企業が転載記事で稼ぐだけ稼いで、逃げ切ったように見えてなりません。

もし、本当に企業としての誠意があるのであれば、非公開ではなく、「Googleからの検索不可設定」にし、Googleの検索に出ないようにし、かつ過去の記事はWELQのトップページから検索できるようにし、第三者の記事の盗用が無いかのチェックができるようにすべきです。

それを行なっていないのは、盗用問題について逃げた、と罵られてもしょうがないでしょう。

他人のブログの書き写し、よくそんな恥ずかしい事できますね

私のブログは自分で好き勝手に書いているだけなので、他のブログなど全然見てません。

すべて100%オリジナルの記事です。

そんなの人様のブログを見て、それを自分の言葉で言い換えるなんて、そんな恥ずかしい事できませんよ。

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