400記事書くとどうなるか 「ブロガー」が嫌がるブログの真実について

By | 2017年11月18日
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400記事書くとアクセスなどはどうなるか

1000文字以上、週5記事以上で記述した場合、アクセスは現時点では月間で1万アクセス弱、広告収入については具体的な値段は書きませんが、「小中学生の小遣い」レベル、といったところでしょうか。

もっとも、私はこのブログは最初からアクセス数や収入のために書いているのではないため、それらを積極的に伸ばそうとは思いませんが。また、SEOなども、ほぼ行っていません。タイトルを決定する際に、若干、表現を考える程度でしょうか。

「ブロガー」達の言う、威勢のいい数字とはかけ離れた現実がこのブログの数字です。

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「ブロガー」たちからの予測される「反論」

では、それらの数字を見て、ブロガーたちはこのように反論、もしくは「アドバイス」をするのでしょう。その想定問答を書いてみました。

・SEOが下手
→カネ目当てのブロガーに媚び売ってまでアクセスをほしいとは思えません。
→むしろ、SEOのためだけに自分が興味のない記事を書いて悲しくなりませんか?

・アフィリエイトを使用していない
→言論と検索結果を歪めてまでカネがほしいと思いません。
→自分の言論を歪めてまでカネを稼がねばならないほど、彼らは困窮しているのでしょうか。

・SNSからのリンクが少ない
→SNSからの外部リンクと言うなの馴れ合いをすることによる「言いたいことが言えなくなる」方が、よほど問題ではないでしょうか。事実、選挙のときには沈黙を決め込んだブロガーがほとんどですから。
→また、それはリンクを設置する為の「ブログ塾」への巧妙な誘導に過ぎない、のかもしれません。

一定程度有名になったブロガーは、「ブログで稼げないからこそ」ブログ塾やサロンなる、有料の課金サービスを作るのです。ブロガー達は。その結果、言いたいことも言えなくなるのでしょうし、また、そこでの「塾生」のために、自分をよく見せようとする歪んだナルシズムを演じざるを得ないのでしょう。

不健全な言論フォーマットとしてのブログ

現在のブログ界の問題点とは、カネ目当て、検索結果の汚染、言論の歪曲、に尽きるのではないでしょうか。

そういえば、擬似株こと、VALUは一体どうなったのでしょうか?あれだけ騒いでいたにも関わらず、最近はブロガーの口からVALUについて一切発せられることはなくなりました。お金だけを集めて、その後知らぬ存ぜぬといったところでしょうか。この点だけを見ても、ブロガー達の無責任の現れといえます。

それでも、このサイトを更新する理由

自分が言いたいことを言うためです。それは政治的な部分も含めて、ですが。先の選挙においてブロガーたちは具体的な選挙についての記事を書いたでしょうか?

彼らは、「それらの記事を書けない」もしくは「書こうとする意識すらない」と評するのが正解ではないのでしょうか。それは、「ブロガー」の読者の多くは10代後半、20代の者であり、憲法「改正」によって、徴兵制などの、最も影響を受けるものが彼らの主要な読者であるにも関わらず、です。

今回の選挙、すなわち2017年10月22日に行われた選挙の一週間前、もしくは10日前のブログの記録を見ると、そのブロガーが、たとえ右であれ左であれ、政治的な社会的意見を述べているかどうかは、そのブログがカネ目的か否かを判断するには、極めて適切な指標と言えるでしょう。

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400記事書くとどうなるか 「ブロガー」が嫌がるブログの真実について」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: ブログ飯で脱サラ達成は成功率1%の無理ゲー。ブログ収入で食べて行くことは99%不可能

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