アフィリエイトサイトの見分け方 カネを言論に優先させる者達

By | 2017年6月2日
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カネ目的のアフィサイトはウェブの情報をゆがめている

結論から言えば、それらのサイトを認識し、それらのサイトを使わない事によってウェブの正確性を増す事ができます。結局、アフィリエイトサイトとは、それを使うもの、信用する者が存在しなければ無意味なのですから。

もっとも、WELQのように最初からテキストの文字数ありきの別の広告狙いのサイトも存在しますが。

なぜ、彼らはアフィリエイトサイトを作るのか、その原因として、クリック広告とアフィリエイトサイトを比例した場合、アフィリエイトサイトのほうが同じアクセス数であっても収入が多いと言われます。

今日はアフィリエイトサイトの見分け方について書きます。

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アフィリエイトサイトの見分け方として

やたらと商品を褒めている事があります。この商品を使うと、こんなに便利、などと感想を書いているサイトですが、本当にそれを書いた者がその商品を使ったかとは甚だ怪しいブログが多数あります。

また、それらのブログサイトでは多くの場合、社会問題を全く扱いていない、そして、やたらと空元気を主張している事があります。まるでそれはマルチ商法のように。

それは、何らかの物やサービスを買わせる、もしくは買うことによって、まるでその問題が解決するかのような幻想を抱かせるために、そのような言論にならざるを得ないのです。

最初から商品やサービスを売ること有りきのブログなのですから、言論も何も有ったものではありません。商品を検索した場合。その商品を褒め称える記事しか出てこなくなる。それは明らかに検索結果の汚染をしている事と同じ行為です。

本来、様々な問題の根元とは社会問題と密接に関連しているものですが、その問題を無視し、特定の商品やサービスを買わせる、それはアフィリエイトサイトの最も問題のある特徴点です。

私のブログではアフィリエイトを全く行っていないので、商品やサービスについて自分の率直な意見を書いています。ダメな物はダメと書きます。なぜならば私の分は自分の意見を述べる事が一番重要ですから。

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アフィリエイトが小銭と引き換えに撒き散らす問題点

では、なぜアフィリエイトのブログが問題になるか。それは、商品を買わせるために褒める、そうする事によって、その商品の本来のマイナスの情報などを含めた情報のバランスが崩れる事があります。

インターネットとは自由な言論空間のはずです。そこでは当然何らかの商品やサービスに対して肯定する意見と、否定する意見の双方が有ってしかるべきです。

むろん否定する場合には、きちんとした理由を書くべきです。それをしなければ誹謗中傷に当たりますから。しかし、少なくとも常識的な批判的意見、それを美辞麗句で覆い隠そうとする者、それがアフィリエイトサイトなのではないでしょうか。

しかも、それはサイト開設者の金儲けのためにそのような商品のプラス情報を垂れ流している事になります。

それは、すなわちインターネット上の言論を、自らの小銭のために言論をその者を歪めている事に他なりません。

確かに文章を書くことしかできないものからすれば、言論を歪めてでも小銭を集める事を優先するのかもしれません。

しかし、それは検索結果を汚染し、さらに言えばweb上の言論自体をおかしな方向に持って行く状況を生み出しているのです。

それにも関わらず、彼らは今日もアフィリエイトの商品を褒め称える記事を大量生産するのでしょう

アフィリエイターと称する者が存在しますが、彼らはそのような問題点を直視し、自分達の存在その者について疑問を抱くべき時期が来るのではないでしょうか。

また、このような問題が、検索エンジンの検索結果を汚す行為として、広く問題として取り上げられる、それがWELQのような状態として認識されるべきではないでしょうか。

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