アマゾンは文化を破壊する 社会悪化への加担としてブロガーたちの振る舞い

By | 2018年10月17日

アマゾンは文化を殺す存在である

Amazonによって、特に小売業者や書店などは致命的な状態となっています。これは、Amazonが文化を破壊している事の証左にほかなりません。

以前、取引先でAmazonで小さなグッズを販売している方と話をした事があるのですが、ともかくアマゾンは強欲にほかならない、との意見を聞く事ができました。

手数料が年々上がる、また、納期の要求なども年々うるさくなっている、その割には販売業績自体はかつてよりも下がっている、などの話を聞く事ができました。

これはもちろん、販売業績についてはその業種自体の問題も存在することは否定できませんが…。

結局、Amazonは販売業者がどうなろうと、そして、その国の文化がどうなろうと、ともかく自分たちが儲ける事ができれば良い、いわゆるグローバリズムの権化のような存在でしょう。

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ブロガー達がAmazonに迎合をせざるを得ない理由

ブロガーは多くの場合、Amazonを諸手を挙げて歓迎します。

なぜそのような事をするのか? その答えはAmazonはアフィリエイト制度を採用していることに起因します。

アフィリエイトとは、そのブロガーの所有するブログからAmazonの商品やサービスを購入する事によって、その購入代金のうち数パーセントが、そのブログを所有するブロガーに支払われる事を指します。

Amazonはアフィリエイトサービスを自社で販売する多くの商品に提供しているため、ブロガー達はAmazonに対して、嬉々として迎合し、褒め称え、そして、観覧者にモノを売りつけようとするのです。

また、アマゾンキンドルという電子書籍媒体がありますが、それについてAmazonはセールスプロモーションのため、アフィリエイトによる売上還元のパーセンテージを他の商品よりも高く設定しました。

そのため、ブロガー達はKindleを持て囃しました。事実、検索を行えばKindleを褒め称えたページばかりが検索結果の先頭を埋め尽くしています。

ちまみに、実際に私も電子書籍を数日間程度、某出先で使った事があるのですが、画面が小さく、反応は鈍く、ページをパラパラめくる事によって検索する事ができない、など、とてもとても紙の本の代わりになるような存在とは思えませんでした。

ブロガーは自分の小遣い稼ぎのためには、人様に不便なモノを売っても、なんら心が痛まないのかも知れませんが。

ちなみに、私は「ブロガー」そのものに疑問を感じます。

少なくともブロガーは、たとえ自分の小銭稼ぎをするために、誰かをヨイショするテキストを書いているとしても、少なくとも文化は大切にするべきではないのか、と思うのです。

確かにAmazonで物を売れば自分に小銭が入ってくる、しかし、その代わりに社会の文化を破壊しようとしている、それに対する問題は見て見ぬふりですか? と私は尋ねてみたいのです。

まあ、ブロガーにとっては社会の悪化よりも自分の目先の小銭が重要なのかもしれませんが。

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商業主義の成れ果てとしてのAmazon

アマゾンはまともに納税をしていないと言われます。それはすなわち、国内の文化を破壊し尽くし、挙句の果てには税金支払わない、そもそも、経済的、社会的な成り立ちがおかしい存在であると言わざるを得ません。

本来はそれに対し、日本国はしかるべき税制制度を創設し、納税を強いるべきですが、Amazonはアメリカの企業であるため、弱腰である事は言うまでもありません。

ネットは確かに便利で、適切に使えば人生を豊かにする事ができます。また、アマゾンの通販が便利であることも、十二分に認めます。

しかし、その弊害として様々な小売店が潰されようとしているのです。本来であれば日本国社会がAmazonに対する法的整備を行い、然るべき制度調整を行うべきです。

それによってアマゾンが日本国内から逃げ出すのであれば、楽天などの他の通販サービスはいくらでもありますし、それらの国内での需要が増えるでのみです。

事実、中華人民共和国においてはAmazonのシェアがほぼ無いに等しく、その代わりにアリババなどの自国サービスが主流になっています。

私は中国共産党についてはその政治体制に賛同するつもりは一切ありません。しかし、自国の産業を守る意味においてAmazonに毅然たる対応をとった事については評価に値すると考えます。

結局Amazonは、富の一極集中に他ならないのです。そして、それをブロガーやアフィリエイター達は、嬉々として受け入れる。

ブロガーは、amazonという、巨大な資本を持っている者の行う商売に嬉々として賛同します。それによって、社会を破壊するとしても、諸手を挙げて賛同し、それに加担する、そこには国内の文化の破壊問題あるにも関わらずです。

ブロガーの多くは、誰もそれを論じようとしません。もはや、その時点で言論者としての資格があるかどうか疑問に思わざるを得ません。

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