ウェブに詐欺師が跋扈する、ウェブ詐欺師の手法。そして空っぽの情報が増えてゆく

By | 2016年9月22日
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セミナーとか有料コンテンツとかうざいです

とある文章の書き方で検索していたのですが、まあ、だいたい一通りのブログを読んでゆくと、時々あるのが「続きはセミナーで」とか続きは有料コンテンツで、とか。

しかも、そういうことを書いている輩と言うのはほとんど例外なく自分の顔をブログに貼り付けたり、アバターっていうのですか?気持ち悪い似顔絵を貼り付けていたり。自意識過剰の自己紹介を書いていたり。

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怪しげな情報が検索上位に出てしまう理由

こういったセミナーや有料コンテンツに誘導するような輩が検索で上位に来るのは何とかなりませんかね?Googleさん?こういう奴らが検索上位に来るとウェブの信頼性そのものが無くなりますよ。確かに現在のSEOの技術ではどうしようもないのかもしれませんが。

結局、これはらの怪しげな輩が検索エンジン上位に「来てしまう」のは、現在の検索エンジンが「人間の言葉を理解できない」ということが最大の問題で、「人気」や「信頼性」というものが被リンクの数であるとか、文字数であるとか、人間が意図的に操作可能な数値であるので、それを利用して、ある意味では情報操作をしているのですよね。

一般的にいわれるSEO対策

  • SEOの基本的な部分としてタグにこだわる
  • 毎日更新する
  • 一定以上の文章量を書く
  • 被リンクを得る

詐欺師たちはこういったSEOの仕組みを悪用して、「中身の無い」空っぽな情報を売りつけることに懸命なのでしょうけど。

詐欺師たちはもう「検索に上位に来る」「名前を売る」こと自体が目的化していますよね。意図的にウェブを汚染していると言っても良い。

彼らがなぜSEOにこだわるのか、それはそこからアフィリエイトなり「セミナー」なりで金銭を得たいのでしょうけど、「セミナー」とか、もはや洗脳道場かと。

そもそも論で言えば、きちんと食っていける技術があるのであればブログで空虚な文章垂れ流し続けて、「セミナー」や「情報商材」を書いている時間など無いですから。

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ブロガーの情報商材の空虚さ、意味の無さ

例えば、彼らが「売り」にしている、「ウェブでうまくゆく」、というのはあくまでも「結果論」であって、その手法を後追いしてもうまくゆく、ということは殆ど無いのですよね。ウェブにはトレンドも、サーチエンジンの傾向もあるし、それらは二匹目のドジョウは極めて捕まえにくいものです。

露出するブロガーの目的

あと、アイドル的にブロガーが露出していることも多々ありますが、あれも、

「文章しか書けない者が食べてゆく」

ための苦肉の策なのですよね。

まあ、それが自分の自意識の肥大であるとか、チヤホヤされたいであるとか、目的と手段が逆転している者が多数見受けられますが。

SEOに多くの問題が生じている根本理由

こういった詐欺師たちが検索上位に来る時点で、Googleはもう日本を重視していないのかもしれません。まあ、極東の没落する島国の言語に対応している暇があればもっと建設的なことにリソース費やすのが常識的な判断でしょうし。

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