
ブロガーの検索結果への操作に対処する方法
私はこのブログで何度も書いているのですが、いわゆるアフィリエイトありきの記事によって、検索結果がかなり、意図的に操作されている状況が今のwebではないでしょうか。
そのため私は、最近は検索結果について、それがいったいどのような意図をもって書かれたのかを常に検証しながら、その検索結果を見ているような有様です。
そのため検索結果について、もう少し常識的な状態に戻すにはどうすれば良いのか、一つの提案を行いたいと思います。
団塊の世代こそブログを書くべきである
団塊の世代が大量退職を行い、その結果として医療費の増大また、痴呆老人の増大などによる社会的問題として取り上げられていますが、団塊の世代の退職した人々こそ、ブログを書くべきではないかと思います。
それはブロガー達の言うようなアフィリエイト目的の検索結果の操作を目的としたブログではなく、団塊の世代の人々がいかにして昭和を生き、その時代において何を考えたか、また、そこで得た生活の知恵などを是非とも、文章という形で後世に伝えておくべきではないのかと思うのです。
私のブログでもそうですが、ブログとは毎日、一定程度の文字量を書き、更新していく事により、一定程度のアクセスおよびそこからの広告収入を得る事が可能です。つまり、毎日、自分の人生の経験を団塊の世代の人々がアフィリエイトの広告目的ではない形でブログを書く事により、現在の物売りもしくは、サービスを売ることを目的としたブログとは一線を画すブログの言論が形成されるのではないかと考えます。
現在の団塊の世代の人々が持っている子育てや社会との対応の方法、それらの知識は将来に残すべき知恵袋的な存在として、今後の若い世代に伝えていく行くべき知識であると私は考えます。
新しい言論の場としてのシニア層の活躍を期待する
生きた証を残し、そこから多くはありませんが、お小遣い的な収入を得る事もできる、また、その結果として検索結果の操作ありきの「ブロガー」たちの増殖を抑止する事もできる、また、文章をキーボードで書く事により、痴呆症などの抑止も当然ながら可能と思われます。ちなみに指先を使う仕事をしている人達はピアニストなどは痴呆症が極めて少ないと言われます。
それらは社会にとって非常に好ましいメリット「しか」存在しないのではないかと私は考えます。
また、シニア層が自らがブログを書く事により、現在のwebの問題点、つまり、検索結果の操作の問題の認識があらゆる年齢層に広がる事は、非常に良い問題の提起となのではないかと考えます。
また、テレビなどを見ているのであれば、ウェブを見て、そこからさらに自らが発信する側になる、それは人生にとって絶対にプラスになるのではないでしょうか。
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