プロブロガーは人生を捨てた「ブログのためのブログを書く者」である理由

By | 2016年8月16日
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「プロ」ブロガーって、もうお笑い対象ですよね。

自称「プロ」ブロカーの各記事って結局はなーんの内容もない、薄っぺらい、何ら思想的バックボーンもない、批判のための批判とか感想のための感想でしか無いのですよね。そこで駄文を書き連ねて、それが職業であると勘違いしてるのが今の大半のブロガーではないでしょうか。

しかも、それがオリジナリティも何もない、ネットから拾ってきた情報の再編集、もしくはリライトに過ぎないのですから、もはやウェブの汚染者と罵られてもしょうがないでしょう。だれからも信用も、感謝もされない商売、プロブロガー。

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プロブロガーは社会的信用が無い

名前と顔を出してアフィリエイト狙いでブログを書いている人物に、一体どんな企業が仕事を発注しますか?

炎上商法を狙う怪しげな「ベンチャー企業」ならともかく、まともな企業は情報のリーク、企業に「色」がつく事を恐れて、その時点でアウトですよ。企業は炎上を恐れます。カネ、カネ、カネ、のプロブロガーであれば炎上は歓迎なのかもしれませんが、そんな人物に付き合って業績を落とす企業とは常識的な経営判断ができる企業とは思えません。

私も、会社で個人業者との付き合いがありますが、取引先の個人事業者がそういった実名顔出しのアフィリエイトブログを書いているのがわかった時点で、アウトですね。即刻、取引終了ですね。それが企業というものです。

プロブロガーの「マネタイズ」手法

たとえば、結論ありき、もしくはアフィリエイト狙いの記事を書いて、そこにツイッターや、さもそれがが「証拠」もしくは「社会の意見」であるかのように自分で自分を飾り立てて、必死にコピー的な内容の記事を乱発しているのですよね。

それはいわば「ブログのためのブログ」でしょう。プロブロガーとして名乗る上でその収入源が、例えば一昔前までであればアドセンスで生計を立てることができたのかも知れませんが、今となっては、アドセンスの突然のアカウント削除などに代表される、理不尽さと不安定さは広く知れ渡っていますし、アフィリエイトも、その収入の匙加減は提供先の会社のご機嫌次第でしょうし。

そうなると食い詰めたプロブロガーたちはnoteだかなんだか知りませんが、売文家気取りになってみたり、「セミナー」って言うのですか?自己啓発マルチ商法まがいの怪しい集団を作ろうとしてみたりするわけですね。

プロブロガーは顔と名前を売ることでしか生き残れない

それらの「信者」獲得のための「セルフブランディング」ってやつですかね。ブログを書くことしかできない限られた状態で、スキルも経験もなければ、「プロブロガー」として虚飾のハリボテを自らに作ってゆき、それに自家中毒して更にそのハリボテを大きくしてゆくしか無いのですよね。

それは、それは詐欺師が自分をよく見せようと見かけに、もしくは車や服装にやたらと金を費やすのと何ら違いが認められませんが。

プロブロガーはパターンにハマっている

「ブロガーとしての自由な生き方」だかなんだか知りませんが、ロクに経験も学習も、努力もせずに他のブロガーの真似をしてブログをテンプレートで作り、アバターって言うのですか、気色悪い似顔絵とか、自意識過剰の気持ち悪い自分の写真とか掲載している時点でもう怪しさ満点ですよね。

私はもうブログに自分の顔写真を掲載している人物のブログは「読むに値しないもの」としてスルーします。おおむね、そのようなブログは記事の終わりに「情報商材」や「セミナー」へのリンクが貼り付けられていること多数ですね。まさしくパターン化。

よほど自分に自信があるのでしょうか?ブログしかかけない分際で、「セミナー」など勘違いも甚だしい。恥を知るべきです。

人生を捨てる「ブログのためのブログ」での本名、顔写真公開

冷静に考えれば、それらのプロブロガーは、ウェブに

「顔と名前を出してしまえば後戻りできない」

という、まともな人生を放棄するような、例えばそれは目立つ場所に刺青を入れるのと同じような効果、つまりデジタルタトゥー効果は得ることができるのかもしれませんが、少なくとも常識ある、もしくは少しでもリクス管理のできる人物であれば、そんなことはしませんよね。

一時的にアフィリエイトや情報商材やセミナーで稼ぐことができたとしても、その後、「まともな」人生に深刻な影響が出るのは確実ですから。それは

「私はリスク管理のできない人物です!」

と永久に世間に大声で言いふらしまわっているようなものです。

自分はブログを消したつもりでも、それらのコピーデータは半永久的にウェブに残るのですから。ましてや、煽り記事などを書いていた日には、「ブログを消したこと」自体がネタにされ、晒し者にされるでしょう。

それらの常識的に考えればリスクしかない行動を喜々として得意げに行っているのが「プロブロガー」だったりします。まあ、そういった人たちとは現実社会では絶対にお付き合いしたくないですね。

彼らの書くテキストの内容そのものではなく、ブログ全体として見て、彼らの行っている行動、それらの意図そのものを観察対象とすると、プロブロガーは「面白い」のですけどね。

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