男女間の依存は結婚後に拘束と不仲に変わる 良好な男女関係を続けるために

By | 2017年3月10日
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私の仕事上での知り合いの人の例を

見た目、付き合っている時は非常に中が良さそうで、彼氏の方も、彼女に依存されることについて、満更でもない様子だった。

しかし、それは結婚をすることにより、豹変する。

彼女は彼氏(旦那)を拘束し、仕事の残業ですら、泣きわめく、という状態なった。

その結果、彼は閑職に回され、せっかくの有望な地位を捨てざるを得なかった。

彼女は今後も彼に永遠に依存し、専業主婦、という地位を死守するのだろう。

しかし、夫婦仲が良い、というわけではなさそうだ。むしろ、彼女の嫉妬がひどく、それが原因で度々夫婦喧嘩をしている模様。

結局、女性の嫉妬など、それは感情的な部分が非常に大きいようで、彼女の方から彼に喧嘩を吹っかけているように見えてならない。

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恋愛は依存関係であってはならない

男性も女性もお互いに依存してはなりません。

お互いの人生においてともに歩んでゆくこと、それは共に助け合うことであって、どちらが一方に依存する事は恋愛ではありません。

それは恋愛ではなく精神的依存落と言える事です。精神的依存はやがて支配欲に変わり、それがこの記事の先頭に書いたような悲惨な状況の夫婦が生じる問題の根本ではないでしょうか。

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恋愛とはお互いが独立しているがゆえに成り立つ関係である

男女関係とはお互いが自立していなければ駄目ですね、ということです。

戦後の一時的な経済繁栄で専業主婦が奇跡的に増えた時期がありましたが、本来、日本社会、いや、世界的に見ても専業主婦、という存在は極めてまれな存在だったはず。

しかし、それが当たり前と勘違いし、専業主婦になることが社会的な勝ち組であると思い込んでいる女性が多すぎに思えてなりません。まあ、テレビや雑誌での誤った価値観の刷り込みの結果、とも言えることですが。

別に経済的な原因でなくとも、お互いの「良い距離」を保つためにも共働きのほうが互いの経済的独立を担保し、「真の意味での自由を得る」為の必須条件と思えるのですが。

互いが経済的独立をしているのであれば、それは「いつでも別れることが可能」ということです。それは一見ネガティブなものに見えますが、互いの独立性があるがゆえに、よりよい関係を作ることができるのです。

一人の孤独よりも、二人の孤独のほうが寂しいものです。互いのパートナーと、「独立した大人」がともに歩むことのできる関係を築く事、それこそが良い関係を持続するための条件なのではないでしょうか。

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