新興宗教へ用心するため、対抗策として彼らのYouTubeを見る方法、彼らの狙い

By | 2017年4月11日
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なぜ彼らは顔出しをして自分たちの存在を誇示するのか

具体的な宗教団体の名前は避けますが、「保守」と呼ばれる団体に偽装してデモ行進を行っている宗教団体が複数、存在します。

それらの団体を検索すると、マスクもモザイクもせずに、素顔で彼らはデモ行進を公開しているのです。信じがたい事ですが。

それらの行動は彼らの所属する団体に対する忠誠心の現れかも知れませんが、少なくとも、今後、常識的な社会生活を送ってゆく上では極めて支障となるような、一生自分の人生に深刻な影響を及ぼすデジタルタトゥーを生産しているようにしか見えません。

一体、どんな企業が新興宗教で熱心に宗教活動をしている若者を積極的に雇おうと思うのでしょうか?

たとえ、それは名前は出していなかったとしても彼らのらシュプレヒコールなどよって声もきちんとを録音されています。それは確実に本人を特定するに十分な資料と言えるでしょう。

ちなみに、余談ですが、それらの顔出しのものは「専従」「活動家」である可能性もあります。つまり、一般人を装いながら、事実上、その団体から資金を提供され、布教活動などに専念しているものたちの事です。

また、それらの写真や動画に出ているのは多くは若者、つまりはそれらの宗教団体の上役から、そそのかされ、それらの動画や写真に出演し「若さ」の演出を強いられているのでしょう。

なぜならば、そうすることによって今後の活動に必要な若者層を取り込むことができるからです。またそれらの若者が活動している事実は、古参信者にとっても非常にモチベーションの高まることです。

動画に出ている信者は筋金入り

常識的に考えて、そのような新興宗教の紹介をするYouTubeの番組に出ているような信者は筋金入り信者でしょう。彼らにとっては、その宗教の思想が自分の人生の思想の土台となっているのです。

それらのYouTubeに出ているような信者は、一見したところ変わりのない、まともな人々なのです。少なくとも外見的には。だからこそ、余裕のある時にそれらの動画を見ておくべきであると思うのです。

もちろん彼らには宗教団体側が自分達に対し、爽やかなイメージを持たせるための演出として、服装チェック、指定などがなどが入っているいる事は容易に想像はできますが。

しかし、だからこそ、まるであたかも一般人であるかのような人々がカルト思想に洗脳され、そしてフレンドリーに近づいてくる可能性が自分の人生に存在しえる事を認識するために、それらのYouTubeは極めて役に立つのです。

頭で理解している事と、それを実際にビジュアルで見ることそれは全く違う感覚を覚えることがしばしばあります。

一見、どこにでもいそうな好青年が実はカルト宗教の信者であった、もしくは、そのカルト宗教の信者が自分の同僚であった場合、もしかすると、事あるごとに彼はあなたにその宗教を勧めてくる、もしくはその宗教名前を直接的には出さずとも、その宗教の概念を植え付けてくる可能性は十二分にあるでしょう。

カルトの簡単な見分け方キリスト教、仏教、神道において、「教祖」は存在してはならない。

難しい教義は略しますが、これらの宗教は「教祖」は後付で作られた者です。

無論新興宗教団体にもまともな団体は存在するのでしょうが、少なくとも生き方に悩みを抱き、それにたいいて救いを求めるのであれば、「まっとうな」団体にすがるべきでしょう。「新興」ではない宗教を私はおすすめします。

「~先生」と唱えるそれらの宗教は、まず、全てカルトと考えて問題ありません。どんなに詭弁を彼らが吐いたとしても、それはそれらの宗教の根本的な思想を見れば、明らかにおかしいことですから。

正当な宗教は人生を好転させるが、カルトは人生を滅ぼす

私は必ずしも宗教そのものについて、否定をするつもりはありません。また、日本における神社仏閣などは、多くの人にとって心休まる場所でしょう。 しかし、それらに必要以上に頼る事は人生を破壊してしまう事と全く同義語です。

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