劣化する社会の最先端の一例としての道路事情の悪化、運転者側として

By | 2020年7月24日

社会劣化の一部としての交通事情

私は、このブログで今の日本社会は確実に悪化している事を主張していますが、、その最先端は道路上にあるのではないでしょうか。

これは以前ある保険代理契約店の方から聞いたのですが、実は日本の現在の道路上を走っている自動車の中で任意保険に入っていない車の割合は2割程度にのぼる、との話を聞いた事があります。

その話を聞いて、かなり驚異を感じるのは私だけでしょうか。

つまり、それが自分の走っている道路の前と後ろがの車は、何回かに一度は無保険車が存在する事になります。

当然、そのような者達と事故をした場合、凄まじい労力が必要となるでしょう。

そのため弁護士特約などの保険が任意保険には追加されています。
これは事故の際に相手との交渉を弁護士が行ってくれる特約制度になります。

しかし、そのように任意保険にすら入らないような者達とは、個人と個人の間での話し合いなどおそらくは無理でしょうから、弁護士特約があったとしても、話し合いは著しい労力が必要となるでしょう。
実際、私も自動車保険では弁護士特約をつけています。

ポジティブではない選択としての125ccスクーター

その一方最近125ccスクーターが増えていますが、これは決してポジティブの意味で増えているのではなく、車を買う事ができないため、車の代替として125ccスクーターが買われている現状があると思います。

一昔前であれば、結婚した家庭であれば、旦那が普通乗用車に乗り妻が軽自動車に乗る、そのようなスタイルが一般的でした。

しかし、今自動車の代わりに自動車+自動車の代わりに125ccスクーターを持つ、そのような事例が増えているのだと思います。

ただ、これらは明らかな社会劣化ではないでしょうか。

しかし、そのようにバイクが125CC以上が要求されるのは、いわゆる排ガスのクリーン化に基づくための措置である事、日本の50cc規格がガラパゴス企画であるためである、と言われますが、一体全体なぜ、この衰退する日本と言う国に置いて、環境のクリーン化などと言う事を受け入れているのか、全く理解に苦しむところです。

広告


自分の身を守るための運転方法として

さて、そのように劣化する日本社会において、いかにして自分の身を守るかを考えた場合、ともかくおかしな車には近づかないということになるのでしょう。

また、アオリ運転などをするものは当然、無保険者であるでしょうし、そのような者たちと関わること自体が人生の無駄ということになります。

それで怪我をしたりしたら目も当てられません。

何して相手は任意保険に入ることができないような経済状況なのですから。

確かに任意保険によって自分が怪我をした場合は、保証はされるでしょう。

あと言うまでもなくバイクは原付だったとしもドライブレコーダーの装着は必須でしょう。

ドライブレコーダーを装着してない状態で事故起こした場合、どちらの車に過失があるか事は非常にわかりづらいと言う事になります。

また、ドライブレコーダー他車運転のみならず、自分の運転もしかるべき運転を行ねば事故の際に自分の責任が問われる意味で、自分を戒めるための道具としても非常に有効なツールではないでしょうか。

広告


将来的な傾向として

そのような事を考えると、今後の自動車とは、多少はぶつけても良い車が求められるかも知れません。私は先に今後、の自動車を全てSUVにならざるを得ないと書きましたが、SUVよりも、さらにより実用的な道具としての車、すなわち、多少ぶつけても、あまり気にする事もないような自動車、になっていくのかも知れません。

日本の衰退は目に見える形での道路事情事になるのでしょう。

日本に残された唯一まともな技術である産業の自動車産業であるにもかかわらず、その自動車を買うことのできない国民。これはもはや先進国とは言えないのではないでしょうか。

広告(アフィリエイトタイプ)

    ブログランキング・にほんブログ村へ    


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)