ディズニーランド嫌いのためのディズニーランド侵略的文化論

By | 2016年9月18日
disneyland-and-aggressive-culturalism

デートでディスニーランドは絶対にお断り

デートでディズニーランドにカップルで行くとか、どんな苦行でしょうか。私は彼女に、「絶対にディズニーランドだけはお断り!」と宣言しています。まあ、彼女も私のディスニーランド嫌いは熟知しているので、もはや諦め気味ですが。

アメリカに舐められている日本の象徴としてのディズニーランド

あのような施設に混雑予想まで見た上で高速バスで行って、気狂いじみた待ち時間を待ってまで遊具を利用しようとする精神自体がアメリカの前に完全降伏したのと同じことです。

何が悲しくて殺人的混雑となっている遊園地の遊具を利用せねばならないのか?まさにこれはアメリカに舐められている日本人そのもの。ネズミが嘲笑っていますよ。まあ、ディズニーに行きたい、とかいう人はアメリカの価値観にドップリと浸かって、あれが可愛くて、あれが「夢の国」なのでしょうけど。私にとっては「悪夢の国」ですよ。

マッチョイズムとデフォルメとサイケデリックな原色に彩られたディズニー

もうディズニーは生理的に受け付けないのですよね。あのデザイン、というかテイストが。原色を多用して、強烈なデフォルメでアメリカの侵略的マッチョイズムの見え隠れするあの雰囲気。一体全体、何がいいか、生まれてからこのかた全く理解できません。あんなものを良い、と思ってしまう時点で脳内がアメリカに汚染されている、ということですね。

ディズニーのドブネズミに青空文庫が殺される

ディズニー法ってご存知でしょうか。著作権者の死後、その作品が保護される期間がありますが、ディズニーの著作権を守るために、どんどん延長されている、というおかしな法律です。もしかすると日本でも著作権がディズニー法の影響で70年に延長されるかもしれない、と言われているので、もう、本当にディズニーって文化的侵略者ですよね。

日本には青空文庫という、著作権の切れた小説などをウェブ媒体に掲載する誇るべきサイトが有りますが、ディズニー法が進行すると、アメリカドブネズミに食い殺される青空文庫!ということになります。嗚呼、なんという悲劇!流石カネがあれば何でもできるアメリカ、法律もカネ次第ってことでしょう。まさに、アメリカン・ドリームではなく、アメリカン・ナイトメアですね。

ディズニーランドはお引き取りください。

ディズニーランドって、マスコミでは「ポジティブ」なイメージとして喧伝されますが、本当は、日本がアメリカの子分として飼われていることの象徴的施設ではないでしょうか。まだしも、それが有事の際への(見掛け倒しかも知れないが)備えとなる米軍基地の撤退問題など、どうでもいいから、あの薄汚いドブネズミどもを日本から叩き出せ!と、本気で思うのです。ディスニーランドはアメリカの文化的侵略の象徴施設です。

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