ある県議会議員選挙の選挙体験記、地方選挙には社会問題が詰まっている

By | 2018年6月21日

ある地方都市での県議会議員選挙

言うまでもありませんが、私はこのブログでは一体どこの誰か事を一切明かしていません。

この記事では、ある県議会議員の選挙について扱いますが、いつの選挙か、何県の選挙であるかは意図的にぼかして書いてあります。

また、記事では単一年度の選挙であるかのように書いていますが、現実的には複数回に行われた選挙を1回にまとめて書いてあります。

そのため、時系列的には前後する事が書かれているかも知れません。

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なぜか与党系議員の政治集会に呼ばれてしまう。

当時、私はある技術者として地方の企業に勤めていたのですが、なぜか会社の終わりに与党系の県議会議員の演説会に呼ばれてしまう経験をしました。

断ってもよかったのですが、なかなか今まで、そのような与党系の議員の演説会に行った事がなかったので、これも経験と思い、行ってみました。

場所はある地方の大きなホールとでも言っておきましょう。県議会議員の選挙でしたが、千人単位のお客が来ています。

私は物見遊山で行ったので詳細は不明ですが、どうも与党系の国会議員のお偉いさんが関わり、動員をかけていたようです。また、知事なども来ていたようで、全くご苦労サンな事です。

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中身のない話をペラペラペラペラとよく喋る

演説会の内容として、

よくぞ、ここまで中身がない事をペラペラと喋る事ができますね。

と、思ったのですが、当然、与党系ですから、現在の社会問題について論じる事は全くできていませんし、そこで出される言葉とは「美しい地域」だの、「活力ある地域」だの「住みよい地域」、などの、まったく中身のない空虚な言葉です。

住みよい地域、暮らしやすい地域、などと言うのであれば、現在の逆進性を有する、つまり、「低所得者層ほど、負担の大きい」消費税などを論じてみてはいかがでしょうか。

ある取引先の企業では実質的な利益が10%程度のである事を私は知っています。

つまり、その企業は消費税と利益がほぼ同金額になってしまいます。

全くばかばかしい社会制度と言わざるを得ません。そのような一般市民の置かれた生活の困窮を見る事もなく、口先の聞こえのいい発言をし、一般の働く者の時間を奪い、「演説会」と称する。一体、どんな修行と苦行でしょうか。

では、この議員達が地方の条例案などを作っているのか?

そんな事はありません。実際に作っているのは、県の○○課の課長であったり、もしくは、その課長補佐の者達が政治家にヒアリングをし、それを文章として書いている、との話を聞きます。

つまり、この議員たちは何をしているか、と問われれば、○○課の職員の作った質問事項などを読み上げマシーンのように、朗読しているだけです。

そんな事をするのであれば、議員席にGoogleのスマホでも設置し、役人の作った資料をスマホで読み上げたほうが、よほどマシなのではないでしょうか。

挨拶と称し雁首を揃える保守系議員達

挨拶と称し、保守系の議員達が嬉しそうに雁首を並べ、

「○○候補は素晴らしい人です」

などの、歯の浮くような美辞麗句を並べている光景は非常な違和感を覚えざるを得ません。

消費税に賛成し、サービス残業を見て見ぬふりし少子高齢化にも見て見ぬふりをする。

何もって、この者たちは政治をしているのでしょうか?

この者たちは「政治家」などという御大層な名目ではなく、「政治屋」とでも改称したほうが良いでしょう。

私が勤めている会社に地方議員の候補生が挨拶に来た

その後、会社での業務時間中に、その県会議員の候補者がわざわざ挨拶に来ました。

この人は、一体、何を求めてそんなに挨拶をしに来るのでしょうか。

有権者に挨拶をして、握手をする。私はそんな事をされても、絶対にその人物には投票を行いません。

もちろん、職場での人間関係の軋轢を避けるため、表面上は友好的な振る舞いを行いましたが、少なくとも私のようなリベラル側の人間にとって、そのように地縁、血縁を利用した選挙運動を行おうとする事、それ自体が嫌悪感を抱かせる事に思えます。

そのため、私は絶対にその候補だけは投票しないと心に固く誓うのでした。

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落ちた議員たちはどうなるのか?

余談になりますが、現実問題として市議会議員や県議会議員は国会議員の秘書上がりの者達が多く、地方議員では、一般の労働市場を全く経験した事のない者が職業としての政治を行っている事が少なからずあります。

その者達が、落選した場合、非常に悲惨です。

なにせ働いた事がないのですから。そして、その結果として、ツテを使い、「なんちゃら組合」のお偉いさんの椅子に収まったり、「なんちゃら同友会」のお偉いさんの名誉会長になったりする、そんな事起こるのです。

保守は一体何を保守しているのか?

保守主義の政治家の皆さんは、一体、何を「保守」して守ろうとしているのでしょうか?

保守、と自称するのであれば、少子高齢化が続く、続くこの○○県において、出生率の数値数字の具体的な目標を掲げてみてはいかがでしょうか?

また、若者の県外への流出率を止めるため、若者減少の具体的な数値目標を論じてみてはいかがでしょうか?

それこそが本当の意味での「保守」でしょう。人口の維持、持続こそ、郷土を守り、発展させることです。

愛する郷土を守るために、まずは人口を「保守」する。それこそが、一番わかりやすい「保守」主義者ではないでしょか。

私の政治との関わり合いについて。

さて、ここまで散々に保守系議員運動を書きましたが、別に私個人は選挙に際し、投票行動以外は何もしていません。

ただ、少なくとも、

「私が推薦する候補は○○候補です。その理由とは○○です。」

とは、少なくても信用できる人には話はしていましたが。

選挙にゆかなければ何も変わらない事だけは確かです。

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