
ブログは企業との「話し合い」のツールとなりうる
※今回の内容は「フィクション」です。一応、念のため(汗)
実は私はどこの会社に勤めているか、何の職種をしていかは、一切あかしていないのですが、実はいずれ将来的には、それらを部分的に公開するのもアリ、と思ったりもしています。
なぜ、そのような行為をするのか、それは、退職する際の企業とのやり取りのツールとして使う事ができるためです。
アリさんの引越し社、NHK、電通のブラック労働などの公表に見るように、ブラック労働の公表、つまり「事実」を「証拠」とともにインターネット上に公開する事はなんら犯罪性のある行動ではありません。そもそも、ブラック企業自体が犯罪行為そのものなのですから。
今、私が自分の仕事について、どう考えているか事を書く事は一切控えたいと思いますが、ただ、現実的に、私の勤めている企業にはサービス残業がありますし、また、法的に非常にグレーな拘束時間が多数ある事も事実です。
そのような事実があり、私が退職する際にサービス残業の請求を行わないのか、そのグレーな部分の扱いはどうするのか、そのような際に月間何万ものアクセスのあるブログ(※1)、に「事実を書きますよ」と経営側に伝える事は、何ら問題の有る行動ではなく、単なる「事実の公開の予告」にすぎません。
(※1.アクセスカウンターはプラグインやカウンタスクリプトで、かなり数値は変動しますからね…。)
もちろんあくまでも「例え話」ですが。
ただ、そのような直接的、強行的な手段を取らずとも企業を退職する際には色々な対処する方法はあるため、穏便な話し合いが大前提ですが。
本当の自由な言論は収入のためには書けない
私は毎日ブログを更新していますが、どこで書いているのか、それを書く必要はありませんが、勤務時間に非常にグレーな時間があるのは、それは企業もわかっているので、私がノートpcで「調べもの」をしていても何も言えない状況がある、の「かも」しれません。
無論、業務は完全に遂行していることは言うまでもありませんが。
そんな事を考えると、企業に勤めながら自分でブログを書く時間を捻出し、自分の言いたい事を言う事は、ある意味、に不安定極まりない、もしくは、アフィリエイトのヨイショ人材などならざるを得ない、いわゆる「プロブロガー」などと比べて、何と自由な言論ができる身分であるか、と思ってしまいます。
「然るべき背景」があるからこそ、相手は誠実な対応をする
また、それらの言論を自分の好き勝手書いていく事により、アクセスの自然増加が発生し、それは自分が企業を辞める際に大きな武器となる可能性すらある、そんな事実を考えると、勤め人こそブログを書き、この社会のおかしさを自衛の意味も含めてwebに叩きつける、そんな行動はもっと広まっても良いのかも知れません。
もちろん、私は「平和」主義者ですから、相手が誠意をもって「話し合い」に応じていただけるのであれば、強圧的な手段は一切使うつもりはありませんし、こちらとしても強硬な手段は極力避けたいと考えています。
ただ、それは自衛隊と同じように、「相手が不誠実な対応するのであれば」、こちらとしても「保有する然るべき自衛の手段」をちらつかせるのは、「平和的な話し合い」を作り出すための当然の行動だと思うのです。
その手段の一つとして、ブログが「然るべきアクセス」とともに存在する事を主張するのは、当然の働く者の権利です。
※しつこいですが、この話はフィクションですから。フィクション(苦笑)
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