外国人労働者導入の危険性、治安の悪化の実例について、怨恨と社会の自滅

By | 2019年3月4日

はじめにお断りとして

お断りですが、私は相外国人労働者の人々に対する差別的意識によって、この記事を書くのではありません。

国籍によって差別をしヘイト発言を投げかける事は、単なるレイシズムでしかありません。

現実的な問題として外国人労働者が日本に訪れることになるかもしれませんが、その際に今の日本世界で起こっているブラック企業、サービス産業などが解消されないまま、それが行われます。

そして、外国人労働者は日本に対して怨恨を抱いたまま本国に帰るのでしょう。

そのような事態が進行するのであれば、当然、悪意を持った人々が日本に来る事も大いに考えられるのではないでしょうか。

外国人労働者から見れば、外国人労働者を雇う者達は、少なくとも一定程度以上の金額を持っている事は事実ですから。

また、彼らは帰国後に、戻ってきた元(在日本)外国人労働者等からヒアリングを行い、どこの誰が金を持っているか、日本における小金持ち情報を集める事は可能でしょう。それは悪意を持ったものからすれば、「効率の良い集金方法」となりうるでしょう。

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小金持ち情報と悪意ある来日者

外国人労働者の出身国において、悪意ある者が、それらの小金持ちの情報を掴んだ上で、雇用主に対し強盗や窃盗などを行う事を計画し、来日する事態が現実的に生じるのではないかと考えるのです。

多くの場合、中小零細工場などにおいては住職の分離がなされておらず、工場の敷地=住居である場合があるでしょうから、住居の特定は比較的簡単でしょう。

また、そのように情報を集めた上で悪意を持って来日をする場合、彼らは偽名を使い、あらかじめ逃げる事を前提として来日するのでしょう。

そのような場合、海外に逃亡され、れば追跡をするのは極めて困難になるでしょう。

そのような自体が本当に発生した場合、外国人労働者を使う事は、雇用主の近隣環境における治安の悪化事すらテーマとして問われるかも知れません。

もっとも、そのような事件は、いわゆる「報道しない自由」とやらによって、まともに報道はされないのでしょうけれど。

日本は外国人労働者を雇用する環境ではない

そもそも日本人が外国人を雇う事自体に問題が多過ぎると考えます。

ブラック企業が多数存在する、すなわち、日本の法律すら守れない状態で外国人を雇う事は、日本の恥を全世界に広めているようなものです。

そのようなブラック企業に外国人労働者が勤務すれば、当然、彼ら、彼女らは恨みを抱いたまま本国に帰るでしょう。

そのような状態で、「日本での雇用主の情報を一定の金額で買い取る」と言われた場合、彼ら、彼女らの心理的障壁は極めて少ないのではないでしょうか。

もちろん、まともな雇用を行っていた場合はそのような個人情報の提供は行われない可能性もありますが。

とはいえ、まともな意識のある経営者は、日本人を雇う事こそが常識的な行動であると思いますが。

それは決して人種差別、国籍差別に基づく行動ではなく、就職氷河期の者達が正規社員にもなれず非正規労働を強いられている状況下で、外国人労働者を雇う事は社会の崩壊に加担しているようなものです。

就職氷河期世代にも、優秀な人材もしくは、原石としての人材は世の中に溢れているはずです。

外国人窃盗団を喝采する就職氷河期世代

とはいえ、もし本当に、そのように犯罪目的の特に雇用の人を狙った窃盗罪強盗団が日本に来日した場合、意外と就職氷河期の者達は拍手喝采を持って迎える可能性を否定できないのではないでしょうか。

いわゆる義賊ですね。

かつて、ねずみ小僧と呼ばれる江戸時代の盗賊は、金持ちから金を盗み、その金を貧しき者に分け与えた逸話が残っています。

もちろん、外国人の窃盗団等は、そのような事を行わないでしょう。

しかし、これまで非正規の労働で非人道的な環境に置かれてきた非正規労働者、すなわち、就職氷河期の者達からすれば、自分達の人生を弄んだ者達が、ひどい目にあう事について胸のつかえがおりるような感情を抱くかも知れません。

外国人労働者と母国と日本への罵詈雑言

また、そのような直接的な物理的な行動に移らずとも、日本に来た外国人労働者の多くは、その非人道的な労働環境に対し、母国に帰った際には、彼らの言語のWebは日本に対する罵詈雑言で溢れる事になるのでしょう。

ただでさえ没落していく日本において、近隣外国との友好的な関係を築くべきであるにも関わらず、それを低賃金な労働者、すなわち労働者産業界にとって都合のいい働かせ方をさせるために、近隣諸国との関係を悪化させる。

日本が今後、国際社会で生き残っていく上で重要なパートナーシップを組むべき国の人々に対し憎悪感を抱かせる、極めて誤った政策をしているように思えてなりません。

とはいえ、何が悲しくて外国人労働者の方々がアジア極東の没落する島国である日本に来なければならないのか? という、「外国人労働者は来ない」可能性も大きいかもしれません。

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