インバウンドなる失敗政策を直視しない日本社会とウイルス被害

By | 2020年5月29日

インバウンドなる外国頼みの、そもそもの誤り

最初にお断りですが、私は外国の方々を差別するつもりは一切ありません。

しかし、そのような差別を行ってはいけない、という建前論の後ろに隠れて外国人頼みの消費方法を肯定する、誤った政治については絶対に国民の怒りを表すべき事であると確信しています。

さて、今回のウィルス騒ぎの根本にあるものは政治の失敗である事は言うまでもありませんが、なぜ、海外からウィルスが持ち込まれたのか、を考えた場合、オリンピック利権と、もう一つ根底にあるものはインバウンド政策に他なりません。

目先の利益を保持するため、本来とるべき政策をとらなかった結果、数ヶ月もの間、経済が壊滅的な状況になってしまいました。

それにも関わらず、本来責任を取るべき者が責任をとらず、のらりくらりと言い訳をし、国民にマスクと十万円を配るなどと言いつつ、数ヶ月もの間、それが届かないと事態は、まさに恥の上塗りと言えるような状況でしょう。

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富の再分配が機能しない社会

そもそもも、1億3000万人の国民の存在する国家において、なぜ、外国頼みの消費になるのか。それは国内での富の再配分がまともに機能していないからに他なりません。

本来大企業は消費税が上がれば上がるほど外国からの戻し税によって莫大な利益を上げる歪んだ状況があります。

これは日本国内で下請け集めた消費税分を、その製品を海外に売る際には、販売する企業に消費税分の金額が還付される制度を悪用したものになります。

つまり、トヨタやキャノンは消費税の還付分、すなわち戻税で莫大な利益をあげています。

私はリベラルであり、決してナショナリストや排外主義者ではありませんが、なぜ、この国で外国頼みの消費を行っているのか、については著しい疑問を抱きます。

それは、国際化やグローバリゼーションという耳聞こえの良いフレーズに覆い隠された国内での再配分の放棄に他なりません。

国家が持つ徴税権とは、豊かな者から税を集め、そして、貧しい者に再配分する事によって、なるべく格差の少ない社会を作るべきためのものですが、それらが全く活用されていません。

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富の再分配の放棄と外国頼み

しかし、それがどうでしょう?今では一部の者に富が集中し、また、非正規労働などに見る格差社会が堂々と行われています。

ある地方の温泉宿に泊まったことがあるのですが、その際にも外国から来た人々がこぞって利用していました。

いわゆるアジアの方々の人ですね。

まさかこんな少し寂れた山の中の温泉にまでアジアの人々が来るとは私の感覚からすると非常に驚きを感じます。

それは、本来国内でシニア層や家族連れ、もしくは、若者カップルまたは、若者シングルが、それらの施設を利用しない、もしくは、収入の少なさから利用できない状態の裏返しに他なりません。

本来、旅行業界は、そのような、おかしな外国頼みの政策にノーを突きつけ、旅行業界として国内顧客全体のパイを広げるため社会全体の労働環境の改善や、富の再配分を業界として求める行くべきではなかったのでしょうか。

それを行わず、外国人頼みの政策に嬉々として従った結果が、今回のコロナ騒ぎでの旅行業界の壊滅的な惨状と言えるでしょう。

とは言え高速バスの原則自由化などを見るように、

規制緩和

なる甘言のもと、弱肉強食がまかり通る旅行業界で、国内での富の再配分を主張する事自体が難しい行為であるのかも知れませんが。

本来、立法と行政は国民のために尽くすパブリックサーバント、つまり公僕としての存在であるにも関わらず、それらを完全に放棄し、特定の業界や特定の利権保持者に甘い汁を吸わせるためだけの利権維持装置となり果てています。

市民は今回のコロナ騒ぎの根本的原因を直視し、健全なる資本主義を構築させる必要に迫られていることは確かでしょう。

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