民進、立憲民主、社民などのリベラル勢力こそWebでヨイショ記事を書くべきだ

By | 2017年12月22日
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言論タブーのあるネトウヨ勢力

いわゆるところのネット右翼と呼ばれるような人物がいますが、彼らの発言を見ていると、「ある団体」については絶対に悪口を書こうとはしないのです。

私は、それはつまり、何らかの紐付きの言論が行われていると思っていますし、事実、彼らの感情的な議論には何一つ賛同できる部分はありません。

また、私は少なくとも彼らの背景には何らかの組織的、もしくは、資金提供元が存在する事が確実と考えています。

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なぜヤフーのトップページに保守系議論が掲載されるのか

ヤフーのトップページに保守系メディアの記事が表示される事がありますが、それには何らかの金銭的な流れが背景にあるのではないかと思っています。

確かに、それは為政者から直接的にヤフーに対しての直接の資金提供はないでしょう。しかし、広告代理店やネット上の言論監視企業に資金を提供し、そこから二次的、三次的に資金提供がYahooに行われているのではないか、と私は考えざるを得ません。

ただ、私は自分の言論を広めるために政治政党が個人のライターやメディアに対して金銭を払う事を否定するものではありません。むしろ、それを私はリベラル勢力も、今すぐ行うべきであると考えます。

リベラルこそウェブでの主張を

さて、私が提案したい事は、いわゆるリベラル勢力、それは民進党における常識的な心ある勢力や、社会民主党、立憲民主党などにおいては、リベラル的なウェブ上の論者に対して資金を出し、より言論を広めようとする行動があって良いのではないかと思います。

それをもって、与党と同じウェブでの世論操作の土俵にリベラル勢力が上がる事になる、などとは私は一切思いません。

もし、このブログにそのような団体からの原稿の依頼があった場合、私はもちろん引き受けます。それは、決してお金目的ではありません。それは、あくまでも現在のリベラル勢力の社会的正義のための発言として引き受ける事です。

ただし、その場合、言葉の文体や誤字脱字に対する指摘は受け入れますが、議論内容に対する指摘は受け入れません。いくらリベラル系であっても、公務員優遇や自衛隊の存在そのもの否定などについては、私は徹底的に彼らとは異なる議論を行う可能性が高いです。

今後、テレビメディアが崩壊し、政治的議論はWebに移っていく事でしょう。ただ、現在のWebで決定的に不足している事は、冷静な議論が徹底的に不足していることではないでしょうか。

いわゆるネトウヨなどに見られるように、感情に任せた根拠のない議論ではなく、言論としてのリベラルの在り方、「冷静かつ、実効性のある問題解決のための議論を行う者としてのリベラルの姿」を、今きちんと作り出しておく事が、リベラル勢力にとって今後の日本社会との対応で極めて重要な事項となるのではないでしょうか。

少なくとも今のウェブ上の政治的議論、もしくは政治的な流れとしては、短絡的な、感情的な、排外的な傾向は否応なく見えることがあっても、リベラル系の「まっとうな議論」は見えにくい状態ではないでしょうか。

言いたいことを言うための媒体としてのこのブログ

ちなみに、私はこのブログでは「ひも付きの議論のための金銭」としては、1円たりとも現在に至るまで頂いておりません。

もっとも、私はお金を頂いたとしても、自分の言いたい事は言いますけれど。

このブログでお金を儲けよう事は二の次三の次、あくまでも「おまけ」ですから。もし、誰かが資金提供をしていただけるとしても、

「私の言いたい事を言う姿勢に対し賛同し、資金を出していただけるのであれば、ありがたく頂戴します」

そんな話です。

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