恋愛と結婚の社会的リスクについて なぜ結婚を思いとどまるのか社会的原因

By | 2017年3月22日

私は今ある女性とお付き合いをしているのですが、付き合う事と結婚は全く違う事のような気がしてなりません。

なぜ私が結婚制度について違和感を感じるのか書いて行きたいと思います。

結婚は本当に恋愛の理想的な結末なのか

よく芸能のニュースなどで、誰と誰が結婚したなどと言いますが、結婚はある意味、一時の気の迷いとさえ言えるのかもしれません。

結婚するのは最も簡単です、しかし、離婚をする時は非常に困難が伴います。

社会的には結婚する事が社会的身分の安定、もしくは一人前の大人であるとのプロパガンダを垂れ流しますが、それは社会にとって都合が良い制度であるという事の裏返しではないのでしょうか。

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結婚は社会的の無責任の被害者としての女性を守るための制度である

今は専業主婦という女性のあり方は一種の特権的身分となっていますが、そもそも日本社会において男も女も共に働いていたのが、少なくとも昭和の中間まではそのような状態が一般的な状況でした。

ところが、それが好景気もしくはバブル景気などで結婚後、旦那が働いているだけでも家庭を運営できる状況が生まれ、その結果として専業主婦者がもてはやされるようになりました。

ところが、現在の不況のドン底、また、それが継続することによる少子高齢化、労働力人口の不足により、「女性の社会進出」などと言われる様になりましたが、それは正しくは「夫婦が働かねば食えない」ほどに社会が劣化した、というのが正確な言い方でしょう。

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結婚により社会的地位が束縛される男性

一般的に、男性が女性を養うのは男性の甲斐性などと言われますが、その考え方自体が女性は社会的に弱い、すなわち社会は女性は弱い者として扱ってよい、という意見の裏返しとも言えるのではないでしょうか。つまり、社会的に女性を「弱者」として扱うことを固定化することにより、「家庭」を「自己責任」という枠の中に押し込めているように見えてならないのです。

うまくいとない結婚関係は即座に解消をするべきだ

結婚をして良好な関係を保つことが可能であるならば、その関係はずっと続ければ良いと思うのですが、そうではない場合、それはすぐに離婚するべきだと思うのです。

結局、信頼できないパートナーと一緒にいる事ほど、人生の浪費はありませんから。

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まとめ

つまり、女性を「社会の一時的な都合の良い労働力」として捉え、その社会的保証を男性に支払わせようとしている社会が今の日本社会なのではないでしょうか。それが、離婚のしずらさに繋がっていると考えます。

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