地方移住ブロガーは地元民と対決せよ 読者が求める地方発ブログとは

By | 2018年4月12日
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地方移住ブロガーの発信するコンテンツに求めるもの

今、某高知ブログ界隈のNPOでセクハラなどが大問題になっていようですが、私もいわゆる、「ど田舎」と呼ばれるような地方の出身なのですが、現在はある地方都市に住み、そこで働いている最大の理由とは、そのような閉鎖的な田舎の地域が嫌であったためです。

そもそも、今は農業では生活をすることはできませんし、それらの地域で少し頭の良い者であれば、その地方から出て、どこか自分の能力を活かせる所に行ってしまうものです。

実際、私は時々自分の実家に帰ることがありますが、実家の地域に残っている、私と同世代の人々は、まさしく「お山の大将」と形容できるような人々と言えるでしょう。一体、何が悲しくて、あんな場所に残っているのか、と本気で思わざるを得ません。

ましてや、若い女性がホイホイと田舎を訪ねること自体が危険な行動と言えるでしょうし、あくまでも個人的な意見として書くならば、地方に行けば行くほど陰湿ないじめや、性的に堕落した人物が存在するものです。

また、地方に行けば行くほど男性は本能むき出しにするものです。そのような地域に、ブロガーの発信する甘い情報に乗せられた、ブロガー女子がノコノコ訪ねてくるのは、カモがネギどころか塩コショウまで背負って、

「さあ私を食べてください」

と、言いふらしながら歩いているようなものでしょう。

とはいえ、炎上コンテンツを作るためのブロガーが地方移住をするのは、大いにありかもしれない、と考えるのも事実です。

ブロガーの地方移住って、もっと戦闘的に行なっても良いと思うのですよね。つまり、

「我々、都会出身の『文化人代表としてのブロガー』が物知らぬ地方民どもに文化を教えてやる!」

くらいの勢いで。

「郷に入れば郷に従え」とか、訳のわからないことを地方民は言いますが、そんなものは、理論性の欠如した動物の鳴き声のようなものですから、無視すれば良いことです。

地方とは、排他的な、そして保守的な地域と私は認識しています。そしてまたブロガーなどの、「意識高い系」と呼ばれる勘違いの若者たち、その双方が私は嫌いです。だからこそ、彼らはお互いに戦えと思うのです。

田舎の価値観など無視してしまえ

地方の価値観など、近代文明に乗り遅れた文明なのですから、そんなものは最初から無視ありきで良いのではないでしょうか。

地方の寄り合いだかなんだか知りませんが、くだらないドブ掃除や、迷信に満ち満ちた地方差祭などは徹底的に無視して、地域に全く溶けこまない、それどころか、それらの「行事」をブログで批判的なネタとして笑い物にすれば良いと思うのです。

全国に知られると困るような生活、文化形態をしている方がおかしいのですから。

どうせブロガー達も、若くして実名顔出しを行ってしまえば、まともな社会には二度とは戻れないのですから、地方の閉鎖性、奇習を攻撃し、炎上することによってアクセスが集まり、広告収入やアフィリエイト収入が増えれば、それで万々歳ではないでしょうか。

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田舎の閉鎖性と土着的風習を暴き出せ

もう最初から地方に行くのであれば、地方民と喧嘩するつもりで行けば良いのですよ、と言いたいのです。

つまり、地方民を徹底的にディスり、日本の田舎の閉鎖性と土着性を笑いのネタとしてブログに書いて、書いて、書きまくる、と。

地方創生だかなんだか知りませんが、ディスられた結果であれ、それによって地方が注目されるのであれば、良いじゃないですか。

お寒いジャパン=クールジャパンの戦略にぴったりですよ。

「日本は先進国を装っているが、一皮むけばドロドロとした途上国」

として文化に深みが出ていいことじゃないですかね。

地方文化は改良すべきだ

自治会だかなんだか知りませんが、「ムラの掟」など、せいぜいゴミ出しの嫌がらせと地方商店の不「売」運動をするくらいしかできないのですから、それには大人として毅然と対応すればよいだけです。ゴミについては「法的に問題がなければ」、野焼きでもしてやればいいのですよ。

どうせ、地元民もそうしているのだから、最初に地元民の野焼きの証拠でも集めておいて、それを突き付けてやればお互い様で見て見ぬフリ、となるかも知れません。

買い物にしても、大きめの冷蔵庫があれば大きな街ででも食品を買えば、すべて解決です。地元民から買う必要などありません。

ネットに依拠したニューカルチャーによる地方発信として「ブロガー」が行うべきこととは、

「地方移住を行うブロガーは地方民と対決しろ!」

ということです。地方ブロガーは自分たちでコミュニティを作って、あとは徹底的にその地域をディスるネタを書いて、そこでの地元民と、「上から目線の意識高い系」の対決を見たいわけです。

それこそが「ブロガー」というニューカルチャーの(自称)「アーティスト」の創りだすエンターテイメントの真髄でしょう。

観覧者は地方移住したブロガーの自画自賛とモノ売りのために欺瞞と自慢に満ちたコンテンツを見たいわけではなく、ブロガーと地元民との間で繰り広げられるリアルの争いを見たいのです。

この記事を見てるブロガーで誰か、本当にしません? するのでればリンク貼るなり応援しますよ。本当に。

私はブロガーも嫌いですが、閉鎖的な田舎も同様に嫌いですから、閉鎖的な田舎を晒しモノにするのであれば、ブロガーに若干の協力は惜しまないものです。

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