情報商材うさんくさい 存在自体の矛盾、情報商材が販売、制作される背景を解説

By | 2016年11月6日

%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%95%86%e6%9d%90%e3%81%86%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%8f%e3%81%95%e3%81%84%e3%80%80%e5%ad%98%e5%9c%a8%e8%87%aa%e4%bd%93%e3%81%ae%e7%9f%9b%e7%9b%be%e3%80%81%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%95%86

情報商材はウェブ初心者をターゲットにしている

ウェブサイト色々とブラウジングしていると、情報商材のサイトに飛ばされることがありますが、この情報商材はいわゆるネット初心者は騙されることが多いのだと思います。

ただ、少し考えてみると、これらの情報商材というのは非常に矛盾だらけの存在なのです。

情報商材はすべて矛盾だらけ

情報商材のサイトは「ズブの素人でもお金が稼げた」と言っていますが、ではそのウェブサイトを、なぜ、誰が作ったのか、ということです。

ウェブサイトを作るのであれば、サーバーを借りて、テキストデータに起こして、デザインを作り、そしてそれをプログラミングもしくはコーディングする必要がありますが、一体それを誰がしたのか?

情報商材で、さも儲けているかのように、話している人物、これは実は多重債務者などが、その債権者に強いられて、「金を持っているということ」を 演じさせられているのではないかと考えてしまいます。

まあ、職業としてこれらの情報商材を作っている人物、とも考えられますが。

当然そのためには、おそらく最低でも数十万程度の制作費用は必要でしょうし、また、それらの怪しい情報商材のサイトに飛ばすためのトラフィック、リンクを張らせるための相手サイトへの報酬として百万単位での資金が必要なのではないかと思うわけです。

当然、それら全体の手配をする必要も出てきます。

そのような事を考えると、情報商材で「楽して儲けている」と言ってるにも関わらず、なぜそのような地道な事務作業をしているのか、いったい誰が、何のためにしているのか、それを考えると、情報商材とは矛盾だらけの存在と考えざるを得ません。

情報商材の背景に存在するであろう事柄

おそらくは、これらの情報商材の多くの背景に存在するのは、反社会的勢力である場合が多いのではないかと考えてしまいます。

実際問題として、情報商材のサイトのデザインやプログラミング、そして情報商材自体も、売れないデザイナー、売れないプログラマー、売れないライターに市価より少し付け加えた報酬を与えておけば、どのようにでも作れるのですから。また、それらの情報商材のサイト全体を管理させている人物がいるのは確実です。

また、最近、私が見ていて驚いたのは、ある情報商材を売っているサイトで その情報商材の会社のオフィスがそこにあるかのように見せ、そこに従業員が何人も働いているという風景を取材形式で流しているサイトがありました。おそらくこれも反社会的勢力の「フロント企業」などを用いて、それらの演出をしているのではないか、と強く勘ぐってしまいます。無論、それらの動画に対し撮影費、編集費などが生じているのは言うまでもありません。

情報商材の被害は無限連鎖する

いずれにせよ、これらの情報商材というのは、一人のカモを捕まえれば、その者の個人情報が同じ情報商材の業界で名簿が売買されていると聞きます。

あと、これらの情報商材に騙された被害者を対象として、それらの情報商材から「お金を取り戻す」と言いつつ、また新たな情報商材を買わせるサイト、もしくは、「それらの情報商材の内容を暴露する」とうたいつつ、実は自分の情報商材に客を誘導するサイトもあります。

ホント、もう、どうしょうも無いですよね。情報商材の界隈というのは。

つまり、一言で書けば、いかなる事があっても情報商材には手出し無用です、ということです。結局、当たり前のことですが、お金はコツコツ自分で汗水たらして稼がないと、駄目です、ということです。

広告(アフィリエイトタイプ)

    ブログランキング・にほんブログ村へ    


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)