
なぜ、そのヤフコメに不快感を覚えるのか
ヤフコメの不気味さとは、ニュースは本来、為政者の監視追求をせねばならないにも関わらず、そのニュースそのものの信用性への疑問を全く忘れ去り、それどころか自分がまるで為政者であるかの様なコメントを連発連呼する、それが不快感の要因なのではないかと思うのです。
あらゆるニュースはそれが取材してきた者の主張も当然入るでしょうし、それに対して、通りすがりの野次馬が外野から「評論」するコメントが併記される時点でおかしい気がしてなりません。
とはいえ、そもそも論の話になってしまうのですが、それらのいわゆる「愛国的」なコメントとは何らかの組織的背景によってなされていると考える方が自然かもしれません。
実際にyahooのコメント欄等は、あくまでも一企業が行っている表示サービスにすぎないものでありNHKなどとは異なり公共性は何ら持たないものです。
そこにおいて、与党系の企業などから、それらのコメントの工作を持ちかけられた場合、しかも、提示された金額が少なからぬものである場合、yahooはあくまでも「これらのコメントは個人の感想です」という但し書きをすれば、yahooは何ら責任のない言論誘導ができるのですから。
もう、そもそもヤフコメやめませんか?
無論、それらは天邪鬼な推測ににすぎません。しかし、それらの天邪鬼な推測をされかねないような機能を放置している時点で、問題があるのではないでしょうか。
それらを放置している行為は、それらのヘイト、差別的な発言に対し、無言の賛同を示すとことに他なりません。それは私が日頃糾弾しているように、サービス残業を放置している行政とは、企業に対して無為無策という利益提供している事と全く同じ構造です。
ヘイトがまかり通る社会
ヤフコメで、もっとも不快に感じるのは、特定の国家や思想に対して非常に罵倒的な言葉が投げかけられる傾向が強い事です。
いわゆるヘイトの言論です。
ちなみに、私はそれらの国家に対して、なんら賛同や同情を示すものではありません。あくまでも「言論」として、人間として恥じるべき行為を糾弾しているに過ぎません。
yahooという、誰もが見ることのできる国内最大のウェブサイトの提供するニュースにおいて、そのような第三国を罵倒するようなコメントが放置されている時点で、この国の人権感覚は、極めておかしなものであることを示しているのかもしれません。
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